LEZARD、活動継続を誓う「前を向いて進んでいきます」

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LEZARDが、6月19日東京・新宿ReNYにて全国ツアー<3周年 15行こーワンマンツアー>のファイナル公演を開催。この日をもって、来夢(Vo)がバンドから脱退した。

◆ライブ画像

本公演はチケットがソールドアウトし、会場の扉が閉まりきらない程の満員御礼。キラーチューン「カミサマイカサマ」で幕を切り、ラストの「ココロノコネクト」まで全24曲、約3時間に渡る怒涛のライブが展開された。

この日来夢が脱退ということもあり、4人でのカーテンコールの後に公佑(G)、TACC(B)、natsume(Dr)の3人がステージに残り、リーダーの公佑は「LEZARDというバンド名の由来は、とかげの尻尾が切れてもまた再生するように、どんなに辛いことがあっても何度でも立ち上がれるように、そんな意味を込めて付けました。信頼できるボーカルをこれから探します。これからも宜しくお願いします。」とコメント。複雑な想いを抱えているであろうファンに向けて「これからもLEZARDはファンとの居場所を守る」と誓うと温かい大きな拍手と声援が送られ、ステージは幕を閉じた。

終演後にはLEZARDの新ヴィジュアルが公開されたほか、恒例となりつつあるトークイベント<しゃべリザ>のスケジュールも解禁。こちらは大阪での初開催が決定している。


■公佑(G)コメント

LEZARDは前を向いて進んでいきます。信頼できるボーカルと出会うことができるまで、LEZARDは3人での活動になります。
3人の状態でも活動を止めないという決断もまた、覚悟を持って決めた事です。
7/10から始まるライブも生ぬるいライブをするつもりはもちろんありません。DAPPY(※LEZARDファンの名称)と一緒に最高に楽しいライブをつくりたいと思っています!DAPPYの底力、見せてくれよな!

■TACC(B)コメント

LEZARDと言うバンド名に込められた、辛い事があっても何度でも立ち上がるという意味。そして始動から皆に伝え続けてきた音楽の絆。そんな僕達に立ち止まるという選択肢はありませんでした。続ける事に意味があると僕は思うんです。これから先たくさん辛い事があると思うけど一つ一つ乗り越えて行こうと思っています。素晴らしい景色を一緒に見にいこう!これからもLEZARDをよろしくお願いします!

■natsume(Dr)コメント

がむしゃらに突き進んで声を張り上げていたLEZARDは『声』という大事なものを無くしました。
しかし、無くした『声』をもう一度取り戻すという決断をしました。
無くした『声』をもう一度取り戻すにはきっと今まで以上の困難が待ち受けているだろうけど、これからが『とかげ』の再生力の正念場。この困難を乗り越えた先にはきっととても素敵な『声』を聞かせてくれるはず。
だから、前を向いてまた素敵な『声』が出せるようにLEZARDとDAPPYで一緒に歩んで行きましょう!

<Riostar Records プレゼンツ しゃべリザ~緊急DAPPYミーティング!!~>

7月16日(土)新宿ロフトプラスワン ~東京編~
8月29日(月)Loft PlusOne West ~大阪編~
開場 17:30 / 開演 18:30
前売 ¥2,300 / 当日 ¥2,800
※要1ドリンクオーダー(¥500以上)
※ライブではなくトークイベントです
[チケット先行受付]
イープラスにて6月25日(土)18:00まで受付

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