KANA-BOON、『グッドモーニングショー』主題歌担当「映画と心が通った曲に」

KANA-BOONの新曲「Wake up」が、10月8日より全国東宝系にて公開が予定されている映画『グッドモーニングショー』の主題歌に決定した。

◆KANA-BOON 画像

「主題歌のお話を頂いて、率直に嬉しかったです。また新たなテーマを持って楽曲作りが出来ることにワクワクしました。今作「Wake up」は、また新たな自分達の未来を切り開く、フレッシュで力強い楽曲です。劇中に出てくる言葉や情熱が、ミュージシャンとしての自分の想いとも重なり、映画とも心が通った曲となりました。より多くの方に、この映画の面白さ、そして僕達の楽曲に込めたメッセージが届くことを願っております！」──谷口鮪（KANA-BOON）


映画『グッドモーニングショー』は、『踊る大捜査線』シリーズ脚本を務めたほか、放送作家や脚本家としてテレビを知り尽くした君塚良一監督が、朝の情報番組“ワイドショー”を舞台に俳優・中井貴一、長澤まさみを迎えて描く作品だ。本作の主人公は、報道、スポーツ、芸能、さらにファッション、グルメや人気動画まで、視聴者が興味を持つものなら何でもネタにするワイドショーの顔であるキャスター澄田真吾。この落ち目のキャスターが陥る災難だらけの一日を追った抱腹絶倒のストーリーとなる。

そのラストシーンが一層輝くような楽曲をイメージしたところ、プロデューサーの頭に浮かんだのがKANA-BOONの疾走感あるロックだったという。今の若い世代の気持ちを代弁する視線が映画を支えてくれるものになると考え、オファーに至ったそうだ。KANA-BOONが実写映画主題歌を担当するのは今回が初。コラボレーションに意欲を燃やしている。

KANA-BOONは現在、全16カ所21公演のツアー＜KANA-BOONの格付けされるバンドマンツアー 2016＞を開催中だ。同ツアーは幕張、名古屋、大阪、福岡のアリーナ公演を皮切りに、初の海外公演（香港、台湾）を含む5万人動員と過去最大規模のものとなる。なお、新曲「Wake up」のリリース情報などの詳細は後日発表される予定だ。以下に、君塚良一監督のコメントをお届けしたい。

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「テレビキャスターのとんでもない一日を描いたこの映画に、彼らの闘争的なメロディと独特な声の色が必須でした。完成した主題歌は作品をより深く強く包んでくれました」──君塚良一監督

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映画『グッドモーニングショー』
脚本・監督：君塚良一
出演者：中井貴一 長澤まさみ 志田未来 池内博之 林遣都 梶原善 木南晴夏 大東駿介 濱田岳 吉田羊 松重豊 時任三郎
主題歌：KANA-BOON「Wake up」（Ki/oon Music）
公開日：2016年10月8日(土)
(C) 2016 フジテレビジョン 東宝


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