ドレイク、全米シングル/アルバム・チャート制覇7週目

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今週、またもやドレイクが全米シングル/アルバム両チャートを制覇した。これで、6週連続(非連続7週目)となる。

◆『Views』画像

アルバム『Views』は8週連続No.1で、これだけ長くトップをキープするのは、男性アーティストの作品としては、2000年のエミネムの『The Marshall Mathers LP』(同じく8週)以来だという。

ドレイクのロングラン・ヒットにより、レッド・ホット・チリ・ペッパーズの新作『The Getaway』は2位にチャート・イン。首位候補ながら、ドレイクに阻まれ1位を獲得できなかったアルバムはこれで4枚目(アリアナ・グランデの『Dangerous Woman』、Dierks Bentleyの『Black』、ニック・ジョナスの『Last Year Was Complicated』)となる。

今週はこのほか、ラッパーYGのセカンド・アルバム『Still Brazy』が6位に、マムフォード&サンズのEP『Johannesburg』が9位にチャート・インした。

シングル・チャートは、トップ3が先週と変わらず、ドレイクの「One Dance」が1位、ジャスティン・ティンバーレイクの「Can’t Stop The Feeling」が2位、Desiignerの「Panda」が3位をキープした。

今週新たにトップ10入りしたのは、トゥエンティ・ワン・パイロッツの「Ride」(10位)のみだった。

Ako Suzuki
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