ポイズンのリッキー・ロケット、癌の新治療が効力発揮

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昨年終わり、癌を患っていることを明かしたポイズンのドラマー、リッキー・ロケットが、ほかの癌患者に希望や情報を与えたいと、彼の体験を語った。

◆リッキー・ロケット画像

ロケットは2015年夏、舌の癌だと診断されて以降、多くの患者同様、化学療法と放射線療法を受けたが、進展は見られなかったそうだ。「何かおかしいって思った。良くなるはずだ、悪くなるんじゃなくて。ちゃんと食べられるようになる、飲み込みやすくなるはずだ。それなのに、一体どうなっているんだ?ってね」と、『The San Diego Union-Tribune』紙のインタビューで話した。

治療後のスキャンの結果、腫瘍はなくなっておらず、さらなる問題の兆し――舌を切除しなくてはいけない可能性が浮上したという。そのとき、新しい治療法である免疫療法を勧められたそうだ。

「癌を経験した人なら、それがどれだけ恐ろしいことかわかっている。新しいタイプの治療をやるとなると、さらに恐ろしい。免疫療法は一般的にはよく知られていない。だんだん新聞や雑誌の記事で取り上げられるようになってきた。でも、俺がやろうと決めたときは、まだ情報は多くなかった。だから、俺はすごくナーバスになっていたんだ」

しかし、彼は自分だけでなく、まだ7歳、3歳と幼い子供たちのためにも挑戦してみようと決断したそうだ。幸いなことに、ロケットにはこれが効力を発揮し、癌が消滅するのではないかとの希望を持てるようになったという。彼は自らの体験から、この治療法についてほかの癌患者と情報を分かち合いたいと思ったそうだ。

上手くいけば、ロケットは、来春、ステージに復帰できるかもしれないという。

Ako Suzuki
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