JAM Project、LA開催＜ANISONG WORLD MATSURI“祭”＞で7000人熱狂

JAM Projectがアメリカカリフォルニア州ロサンゼルスのMicrosoft Theaterで開催された＜ANISONG WORLD MATSURI“祭”＞に出演し、来場した7000人にパフォーマンスを披露した。

◆JAM Project 画像

＜ANISONG WORLD MATSURI“祭”＞は、北米最大級のアニメコンベンション＜ANIME EXPO 2016＞内で開催されたアニソンイベント。アニメ・音楽に特化した5社が＜ANIME EXPO 2016＞と締結して行われた初めてのライブイベントとなった。 現地時間 7月2日（土）に行なわれたライブではJAM Projectのほかにも様々な人気アーティストが出演し、日本のアニソンを中心に約3時間30分を超えるステージで現地ファンを熱狂させた。

JAM Projectは、オープニングでメンバー5人それぞれのソロ曲メドレーを披露。きただにひろし「ウィーアー！」（TVアニメ『ワンピース』OP主題歌）からスタートし、遠藤正明「BELIEVE IN NEXUS」（TVアニメ『遊☆戯☆王 5D's』OP主題歌）、奥井雅美「輪舞-revolution-」（TVアニメ『少女革命ウテナ』OP主題歌）、福山芳樹「真っ赤な誓い」（TVアニメ『武装錬金』OP主題歌）、影山ヒロノブ「CHA-LA HEAD-CHA-LA」（TVアニメ『ドラゴンボール Z』OP主題歌）と次々に間髪をいれずバトンタッチしていき、日本の代表的ともいえるアニソンオンパレードで“祭”の開幕を盛り上げる。

さらに、本公演のトリにはJAM Projectの5人で再び登場。GONG（ゲーム『第3次スーパーロボット大戦α終焉の銀河へ』OP主題歌）、THE HERO!!〜怒れる拳に火をつけろ〜（TVアニメ『ワンパンマン』OP）、オリジナルメドレー（Vanguard〜ROCKS〜レスキューファイアー）、SKILL（ゲーム『第2次スーパーロボット大戦α』テーマソング）を圧巻のパフォーマンスで歌い上げた。

ライブの最後には出演者全員が再びステージに登場。影山ヒロノブは「今年初めて＜ANIME EXPO＞と日本の多数のアニメ・音楽関連の企業がタッグを組んで＜ANISONG WORLD MATSURI“祭”＞を創りあげました。ファンの皆さんと共に今後も続けていきたいです。」と締めくくった。

また、JAM Projectは7月30日より＜JAM Project LIVE TOUR 2016 ～AREA Z～＞と題したツアーを開催。国内は勿論のこと海外公演も開催が決定しており、ワンマンツアーで見せるステージにも更なる期待が高まる。