GLIM SPANKY、湊かなえ原作映画『少女』の主題歌に。「真夜中の幻想の世界を歌にしました」

ツイート

GLIM SPANKYの新曲「闇に目を凝らせば」が、10月8日公開の映画『少女』の主題歌に決定した。

◆映画『少女』関連動画/画像

映画『少女』の原作は、湊かなえによる累計発行部数100万部を突破した同名小説。「人が死ぬ瞬間を見てみたい」という願望にとらわれた少女ふたりの衝撃的な夏休みを描く長編ミステリーだ。主演の少女役として、映画『アオハライド』やドラマ『恋仲』などに出演し人気を集める本田翼と、映画『貞子vs伽椰子』で主演を務めモデルとしても活躍する山本美月が出演。監督は、長編デビュー作『しあわせのパン』、モントリオール世界映画祭特別招待作品『ぶどうのなみだ』など女性の心を惹きつけてやまない三島有紀子が担当する。


主題歌「闇に目を凝らせば」は、GLIM SPANKYのライブを観た三島監督からの熱烈なオファーにより書き下ろされたもの。映画のテーマである“ヨル(夜)の綱渡り”の儚く危うい世界観と、その中で必死に希望を見つけようとする心情を体現するような楽曲に仕上がったとのことだ。

「私の得意な真夜中の幻想の世界を歌にしました。監督から「映画の終わりに流れる時、映画が続いている様な緊張感を持たせて欲しい、GLIM SPANKYも登場人物の一人だから。」というメッセージを頂き、作り込みました。アヴァンギャルドな弦を入れたり、ドラムのサウンドをサイケデリックに広がりを持たせたりして、遊んだ1曲です。」──松尾レミ(Vo&G)

「監督からかなり詳細な要望を頂いて作らせて頂きました。主題歌というより映画本編の一部のような楽曲になったと思います。」──亀本寛貴(G)

また、7月8日20:30よりLINE LIVE番組『GLIM SPANKY新曲初披露!映画『少女』主題歌「闇に目を凝らせば」ミニライブ』の配信が決定。番組では映画主題歌の初披露のほか、メンバーと三島監督による対談も予定されているのでぜひチェックを。

なお、「闇に目を凝らせば」は、7月20日発売のセカンドアルバム『Next One』に収録され、7月8日0時からは先行配信がスタートしている。


(c)2016「少女」製作委員会

LINE LIVE『GLIM SPANKY新曲初披露!映画『少女』主題歌「闇に目を凝らせば」ミニライブ』

2016年7月8日(金)20:30〜
https://live.line.me/r/channels/398/upcoming/7358

New Album『Next One』

2016年7月20日(水)発売
■初回盤:CD+DVD(TYCT-69104/¥3700+税)
■通常盤:CD(TYCT-60086/¥2700+税)
[CD]
1. NEXT ONE
2. 怒りをくれよ
3. 闇に目を凝らせば
4. grand port
5. 時代のヒーロー
6. 話をしよう
7. NIGHT LAN DOT
8. いざメキシコへ
9. 風に唄えば
10. ワイルド・サイドを行け

[DVD]
“ワイルド・サイドを行け”ツアー(2016.4.16恵比寿LIQUID ROOM)ライブ映像約50分収録予定
ワイルド・サイドを行け
褒めろよ
リアル鬼ごっこ
ダミーロックーとブルース
夜明けのフォーク
BOYS&GIRLS
時代のヒーロー
NEXT ONE
太陽を目指せ
大人になったら
話をしよう

[CD購入先着特典]
ONE PIECE スペシャル黄金スリーブケース
※一部対象外の店舗、WEBストアもございます。

この記事をツイート

この記事の関連情報

*

TREND BOX

編集部おすすめ

ARTIST RANKING

アーティストランキング

FEATURE / SERVICE

特集・サービス