ブリンク182の新作、全米でも1位に

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ブリンク182の7枚目のスタジオ・アルバム『California』が、UKに続き本国アメリカでも初登場1位を獲得した。彼らが全米No.1に輝くのは4thアルバム『Take Off Your Pants And Jacket』(2001年)以来15年ぶり、2枚目となる。『California』 は、ブリンク182が初めてトム・デロング抜きで制作した作品だった。

◆ブリンク182画像

ブリンク182の快進撃に、4月終わりにリリースされてからずっと首位を守ってきたドレイクの『Views』は2位に後退。連続No.1の記録は9週で止まった。これは、ヒップホップ・アルバムでは、MCハマーの『Please Hammer, Don’t Hurt ‘Em』(21週)、ヴァニラ・アイスの『To The Extreme』(16週)に続く3番目の最長記録となる。

3位には、マックスウェルの7年ぶりの新作『blackSUMMERS’night』が3位にチャート・インした。同作は2009年に発表された『BLACKsummers'night』の続編で、3部作になると言われている作品集の2作目となる。

今週の全米チャート(Billboard 200)でトップ10入りしたのは、ブリンク182とマックスウェルの新作2枚だけだった。

Ako Suzuki
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