ボノ、仏トラック突入事件で現場近くのレストランから避難

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U2のフロントマン、ボノは、先週木曜日(7月14日)フランス・ニースでトラック突入事件が起きた際、現場すぐ近くのレストランで食事をしており、ほかの客や助けを求めてきた人々と一緒にレストラン内に身を隠したそうだ。

その後、彼らは警察に救出され、広場へ避難したという。レストランの客の1人は「警察が来るまで30分ほどかかった。みんなと同じようにボノも手を頭に当て、落ち着くように言われていた」と、英国の新聞『Daily Mirror』紙に話している。

ボノはニースとモナコの間にあるエズ村に別荘を持ち、この夜は友人達と食事をしていたという。

U2は事件後、ボノ、エッジ、アダム、ラリーの連名で「愛はなによりも大きい」とのメッセージをツイートした。

ボノは昨年11月にパリでテロ事件が起きた際も同市におり、被害にあったイーグルス・オブ・デス・メタルのメンバーに支援を申し出た。

Ako Suzuki
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