宇多田ヒカル、9月発売アルバム『Fantôme』に全11曲収録

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宇多田ヒカルが9月28日、約8年半ぶり6枚目となるオリジナルフルアルバムをリリースすることは既報のとおり。このたび、アルバムタイトルおよび収録内容が発表となった。

◆宇多田ヒカル 画像

全11曲を収録したアルバムのタイトルは『Fantôme』(読み方:ファントーム)。“幻”や“気配”などを意味するフランス語だ。すでに発表されているNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』主題歌「花束を君に」、日本テレビ『NEWS ZERO』テーマ曲「真夏の通り雨」、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』テーマソング「桜流し」の3曲を除く8曲はすべて新規書き下ろし楽曲となる。

なお、アルバム『Fantôme』のジャケット写真および最新アーティスト写真も公開された。撮影を担当したカメラマンJULIEN MIGNOTはフランス在住のカメラマンだ。独特な雰囲気の写真が高い評価を受けて世界のセレブリティを撮影しており、宇多田ヒカルもその作品を気に入って今回のオファーに至ったという。

「今回彼女のアルバムのジャケットを手掛けることができて、とても嬉しく思います。夜遅くまでかかってしまいましたが、みなさんの素晴らしいサポートのおかげで、いい撮影ができました」──JULIEN MIGNOT

ジュリアンだからこそ引き出せる今までの宇多田ヒカルの写真にはなかった表情にも注目を。



■6thオリジナルフルアルバム「Fantôme」

2016年9月28日発売
【通常盤仕様1形態】TYCT-60101 ¥3,000(+税)
01.道
02.俺の彼女
03.花束を君に (NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』主題歌)
04.二時間だけのバカンス
05.人魚
06.ともだち
07.真夏の通り雨 (日本テレビ『NEWS ZERO』テーマ曲 )
08.荒野の狼
09.忘却
10.人生最高の日
11.桜流し (『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』テーマソング)

■写真家Julien Mignot (ジュリアン・ミニョー)

Julien Mignotが最も好むのは、写真という表現が彼の激しい好奇心を満たす無数の可能性である。
夜の間、彼はSilencioとParis Philharmonicを行き来し、昼の間はファッションショーのキャットウォークの裏側を描写するために駆け回る。また彼はヨルダンのAmman Festivalフランス部門のキュレーションや、Universal、EMI、Wagram、Naïveなどといった、クラシック音楽とポップミュージックのどちらの舞台をも胯に掛けて活躍する。そしてパリ・サンマルタン運河のほど近くに自身のスタジオ J'Adore Ce Que Vous Faites! を構える。
彼の写真は、New York Times、Libération、Le M du Monde、Elle, le New-Yorker、Graziaなどの多くの紙誌やパリのメトロでも目にすることが出来る。また彼のルーツである火山や蔓の生い茂るフランス・オーベルニュ地方に赴き余暇を過ごす。
http://www.julienmignot.com/

◆宇多田ヒカル オフィシャルサイト
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