『スーサイド・スクワッド』のサントラ、全米初登場1位

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今月初めアメリカで公開された映画『Suicide Squad』のサウンドトラックが、映画の興行収入(ボックス・オフィス)ランキング同様、初登場で全米アルバム・チャートの1位に輝いた。

サウンドトラックが1位を獲得するのは、2015年8月、ディズニー・チャンネルが放送したオリジナル・ムービー『Descendants』以来。映画のものでは『Pitch Perfect 2』(2015年5月)ぶりだという。


『Suicide Squad』のサウンドトラックには、いま勢いに乗るトゥエンティ・ワン・パイロッツの新曲や、エミネム、リル・ウェイン&ウィズ・カリファ、スクリレックス&リック・ロス、パニック!アット・ザ・ディスコらの曲を収録。全米ではリリース後1週間で18万2,000枚相当のセールスを上げたという。

今週の全米チャートは、2位はドレイクの『Views』がキープ。クリスチャン・ロック・バンド、スキレットの10枚目のスタジオ・アルバム『Unleashed』が3位にチャート・インしたほか、ジャスティン・ビーバーとのコラボ・シングル「Let Me Love You」が好評なフランス出身のDJ Snakeのデビュー作『Encore』が8位に初登場している。

ウィル・スミス、ジャレッド・レト、マーゴット・ロビーらが出演する映画『Suicide Squad』は日本で9月10日に公開される。



Ako Suzuki
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