星野源、TBS系『逃げるは恥だが役に立つ』で連ドラ ラブコメ初挑戦。主題歌も担当

10月からスタートするTBS系火曜ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』に、メインキャストで星野源が出演することがわかった。星野は同ドラマの主題歌も担当する。

◆星野源 画像

本作は職ナシ彼氏ナシの主人公・森山みくり（演：新垣結衣）が、35年間恋愛経験ナシの独身サラリーマン・津崎平匡（読み：つざき ひらまさ／演：星野源） とあることがきっかけで「仕事としての結婚」をすることになる社会派ラブコメディ。原作は海野つなみによる同名コミック（講談社『Kiss』にて連載中）で、先日、主人公・森山みくり役に新垣結衣が決定した際には原作ファンの間でも話題となった。

星野は本作について「お話をいただいて初めて作品を読んだ時、その面白さに「あ～」と言いながら床をゴロゴロと転げ回りました。」とコメント。「臆病だけど真っ直ぐな津崎平匡を演じられることがとても嬉しく、楽しみです。」と初挑戦となる連ドラでのラブコメ出演に前向きな思いをよせた。

そして星野が今回ドラマのために書き下ろした主題歌のタイトルは「恋」。星野はこの曲について「新曲「恋」は、踊りたくてムズムズする、生活を基にしたラブソングです。わけのわからないパワーで溢れた楽しい曲になりました。レコーディング中、マリンバを叩きながら「これまでとこれからの自分を全部を使って作っている」という不思議な感覚になりました。早く皆さんに聴いて頂きたいです。この曲を、新しい夫婦を形作る世界中の人たちへ捧げます。」と語っている。

なお、同主題歌を収録したニューシングルは10月5日に発売される。収録曲などカップリングなどの詳細は随時発表とのこと。