GOTCHAROCKA、5周年へ向けてシングルリリース＆ツアー発表

8月18日（木）、Shibuya O-EASTにてGOTCHAROCKAの4周年記念ライブ＜～GOTCHAROCKA 4TH ANNIVERSARY～＞が行われ、11月9日（水）にニューシングルがリリースされることと11月17日(木) 新宿ReNYを皮切りにワンマンツアーが行われることが発表された。

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＜～GOTCHAROCKA 4TH ANNIVERSARY～＞は、GOTCHAROCKAの4周年と2ndミニアルバム『Rainfall』のリリース記念ツアーのグランドファイナル公演を兼ねていて、会場には多くのファンが記念すべき日のライブを楽しむために来場していた。

このライブはミニアルバム『Rainfall』収録曲はもちろん、ライブ定番の曲、初期にリリースされた曲まで幅広い構成で進行。MCでは樹威（Vo）が「この日を迎えられたのはみんなのおかげ」と感謝の気持ちを述べ、フロアに向かってファンの名称である“GR's”と何度も呼びかけ、ファンもいつものライブ以上に大きな声を出してそれに応えていた。本編ラストに披露された「撃愛」では会場が一体となって歌う場面も。

そしてアンコール前に、スクリーンにて9月28日（水）に発売となるMV CLIP集『Like a Millefeuille』から「Samurai dreeeeeam breaker」のMVが公開され、ファンからは大きな歓声が上がった。続いて発表されたのがニューシングル「Ash」が11月9日（水）にリリースされること、そしてリリースに伴い11月17日(木)からワンマンツアー＜GOTCHAROCKA WINTER ONEMAN TOUR 2016 “Black pop parade”＞が開催されるということ。

これについて樹威（Vo）は「君たちがいなかったら僕たちはこのステージに立てなかった。今日から5周年に向けて歩み始めようと思っています。楽しいこと苦しいことあると思うけどまたみんなと楽しい時間を過ごせるように。」と述べ、4周年記念というこの日に5周年という未来に向かって進んでいく決意を見せた。

ステージを去ることを惜しむように演奏するメンバーと、ステージから去って欲しくないと思うファンたちの思いが共有され、アンコールは二回。どちらも最高の盛り上がりだったが、特にアンコールラストの「Gotcha6ka」では会場全体がひとつになったように感じられた。

この日のライブは、楽しそうにいつも以上に伸びやかに歌う樹威（Vo）、無邪気に子猫のようにステージを駆け回るJUN（Gt）、会場全体を見渡し穏やかな笑みでギターを弾く十夜（Gt）、そして安定感のあるベースを奏でるたぼくん（サポートBa）、迫力あるドラムプレイを魅せるTERO（サポートDr）が一体となり、全体を通して4周年というこの日を記念するようなステージだった。

4周年記念ライブを無事に終えたGOTCHAROCKAは、11月9日（水）のニューシングルリリース、11月17日(木)からのワンマンツアーとこれから5周年に向けての活動を始める。なお、10月31日（月）にはハロウィンライブイベントも予定されている。






◆GOTCHAROCKA オフィシャルサイト