Da-iCE、憧れのゴスペラーズとのツーマンに「トリハダとにやけが止まりません」

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Da-iCEが、8月23日(火)神奈川・音霊 OTODAMA SEA STUDIOにてゴスペラーズとのツーマンライブを行なった。

◆ライブ画像

幼少の頃からゴスペラーズの曲を聴いて育ったDa-iCEにとって、ゴスペラーズは憧れの存在。今回のツーマンライブに本番前から緊張していたメンバーだが、会場に詰めかけた約1000人のオーディエンスを前に無事にトップバッターを務めた。

「エビバディ」や最新曲「パラダイブ」ではオーディエンスと一緒にタオルを回して盛り上がり、MCでは大野雄大から「この音霊のステージからは海と地平線が見えるので、歌っていてとても気持ち良いです」と“水平線”を“地平線”と間違えるという彼らしい発言が飛び出す場面も。花村想太は「憧れのゴスペラーズさんと、海と、夏と、最高の組み合わせでトリハダとにやけが止まりません」と喜びのコメントを発していた。

続いて登場したゴスペラーズは、まず「終わらない世界」「ミモザ」を披露。その後のMCで村上てつやは、「今年で3年連続で音霊に出演させて頂きます、ありがとうございます。しかし、僕らにはDa-iCEの様なアップテンポの曲は続けられません。1曲目の「終わらない世界」が今日の僕らのライブのピークのひとつです」と発言し笑いを誘う。4曲目では、「今日は折角なのでDa-iCEと一緒に歌いたいと思います」とDa-iCEの大野と花村を呼び込み「ひとり」を7人で歌唱すると、花村は感動のあまり泣き出しそうな表情を見せた。その後再びゴスペラーズのみのステージに戻り、美しいハーモニーで海の家が包まれ本編を締めくくった。

アンコールで再び登場したゴスペラーズは、「このアンコールは僕たちだけではなく、Da-iCEにも頂いた物です」と大野と花村を再びステージに呼び、「永遠に」を7人で披露。大サビ前にはDa-iCEの工藤大輝、岩岡徹、和田颯も登場、最後には10人のコラボレーションが実現し、記念すべき1日は最高の盛り上がりと共に幕を閉じた。


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