【ライブレポート】Le Lien「2日間、本当に本当に本当に楽しかったです！」

Le Lienが9月3日、4日の2日間にわたり東京・代官山LOOPにて2度目のワンマンライブ＜Le Lien 2ndワンマン ファミーユ拡散計画！！！～君とのきずながL∞Pする～＞を開催。“ファミーユ拡散計画”と銘打ったとおり多くのファミーユ（Le Lienファンの総称）が駆けつけ、会場は超満員となった。

◆ライブ画像

オフィシャルから届いた9月4日のレポートを掲載する。

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ライブは「ステージLover」からスタート。Shioneが「最終日みんなで思う存分楽しんでいこうねー!!」と煽ると「Everytime～きらいのはんたい。～」「Be My Boyfriend!」と続き、MCコーナーでは、今回のワンマンライブへの意気込みをひとりずつファミーユへアピール。Shioneの「さっきより盛り上がれますか？　もっともっと盛り上がれますか？」という言葉をきっかけに新曲「夏一色」でライブを再開し、4曲連続でのパフォーマンスに会場は熱気に包まれていった。

中盤にはメンバーそれぞれが選んだという黒の衣装に着替え、8月31日に発売された1stアルバム『ルリアン–Girls band story-』から、Karinがメインボーカルを務める「オレンジの空」「ココロック」、メジャーデビューシングル「がんばりDoki」を披露。Minami（Key）がショルダーキーボードに持ち替えてさらに盛り上がりに拍車をかける場面もあり、会場のボルテージが最高潮に達したところで本編ラストに「斬鉄剣」をパフォーマンスし、メンバーは笑顔でステージを後にした。

興奮冷めやらない会場からはアンコールが鳴りやまず、メンバーはそれぞれがプロデュースしたライブグッズを身に付け再登場。インディーズミニアルバム『530日』から「きずな坂」を披露すると、懐かしの楽曲を口ずさむファミーユも多く、温かな空気に包まれた。MCでは、楽器を始めてから大変だったことについて語ったほか、人見知りのMinamiはメンバーと仲良くなるのに時間がかかったが今では素が出せる大切な存在だと明かし、メンバー同士の絆を感じさせる一幕となった。

また、Shioneは「メンバーみんなに助けられて3年間続けてこられたと思います。そしてなにより、ライブをやるよって言ったら会場いっぱいになるくらい駆け付けてくれる、ファミーユがいるので頑張ってこられたと思います。本当にいつもありがとうございます。そして、これまでのライブではカバー曲が多かったのですが、今日が未来に繋がるように、今日のセットリストは全部Le Lienのオリジナル楽曲だけで組んでみました。正直私達のオリジナル曲だけで盛り上がってくれるかなと少し不安もあったのですが、最初から最後までファミーユが笑顔を見せてくれて嬉しかったです。本当にありがとう。今日と昨日で、過去から未来へ繋がる道が開けたんじゃないかなと思います。これからもLe Lienについてきてください！」と、メンバーを代表してファミーユへの感謝の想いを伝えた。

そして「次でラストです！　2日間、本当に本当に本当に楽しかったです！ みんなの力を全部うちらにぶつけて、くたくたになって帰りましょう!!」とShioneが煽り、ラストに「虹色ハイジャンプ」をパフォーマンス。ファミーユも一体となってジャンプし、会場が揺れ動くほどの盛り上がりを見せ、2度目のワンマンライブは大盛況のうちに幕を閉じた。