ジ・アンサー、最新作は10月に日本先行発売

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ジ・アンサーの最新作『ソーラス』が、2016年10月26日に日本先行発売となる。クラシック・ロックの伝統を受け継ぎつつ、更なる円熟と洗練を印象づける通算6枚目のアルバムだ。

◆ジ・アンサー画像

北アイルランド出身のジ・アンサーは、2000年のバンド結成以来コーマック・ニーソン(Vo)、ポール・マホーン(G)、ミッキー・ウォーターズ(B)、ジェイムズ・ヒートレー(Dr)という不変のラインナップで活動を続けている。2006年に『RISE』でアルバム・デビュー、これが英国や欧州大陸、日本でも高く評価され、デビュー・アルバムとしては異例とも言える10万枚というヒット作となった。ポール・ロジャースを髣髴とさせるようなブルーズ・ハード・ロックを響かせる彼らの音楽は、ロック・シーンの名だたる大物達をも魅了、ディープ・パープルエアロスミス、ホワイトスネイクらの前座を務める機会も手にし、2008年と2009年に行なわれたAC/DCとの長期ツアーは、彼らの音楽を多くのロックファンに届ける素晴らしい機会となった。

ジミー・ペイジはジ・アンサーの大ファンであることを自ら公言、彼らのショウに何度も足を運んでいる。また、2007年12月にはポール・ロジャースが彼らのステージに飛び入り、大御所と共にフリーの「I'm A Mover」「The Hunter」を演奏するという栄誉にも浴した。その時のショウの模様はCD『LIVE AT PLANET ROCK XMAS PARTY』として1,500枚限定で2008年10月にリリースされている。

デビュー作『RISE』で幸先の良いスタートを切った彼らは、その後もコンスタントにアルバム発表とツアー活動を続行、『EVERYDAY DEMONS』(2009年)、『REVIVAL』(2011年)、『NEW HORIZON』(2013年)、『RAISE A LITTLE HELL』(2015年)といった作品を発表、2011年には前述のAC/DCとのツアーの際に撮影されたドキュメンタリー/ライヴDVD『412 DAYS OF ROCK'N'ROLL』をリリースしている。

新作『ソーラス』は彼らにとっての通算6枚目のスタジオ・アルバムだが、前作『RAISE A LITTLE HELL』にともなうツアー直後に、ツアーでのエネルギーを保持したまま北アイルランドのベルファストに所有する彼らのスタジオで一気に書き上げられた楽曲を収録している。この秋から冬にかけて、彼らはイギリスとヨーロッパ大陸を廻る『ソーラス』ツアーに出る。

Photo by Charlie Gray


ジ・アンサー『ソーラス』

2016年10月26日日本先行発売
【CD】GQCS-90234 / 4562387201617 / ¥2,500+税
【50セット通販限定サイン入りカード付きCD(仮)】
※歌詞対訳付き/日本語解説書封入
1.ソーラス
2.ビューティフル・ワールド
3.バトル・クライ
4.アントゥルー・カラー
5.イン・ディス・ランド
6.シーフ・オブ・ライト
7.ビーイング・ビガッテン
8.レフト・ミー・スタンディング
9.ディーモン・ドリヴェン・マン
10.リアル・ライフ・ドリーマーズ
11.トンネル
《ボーナストラック》
12.イン・ディス・ランド(アコースティック)
13.ライト・イン・ダークネス(デモ)
14.マネー(カヴァー)

【メンバー】
コーマック・ニーソン(ヴォーカル)
ポール・マホーン(ギター)
マイケル・ウォータース(ベース)
ジェームス・ヒートレー(ドラムス)
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