信近エリ、7年ぶりの新曲を初披露

9月2日からの3日間ロームシアター京都にて開催されたクロスジャンル音楽フェス＜京都岡崎音楽祭 OKAZAKI LOOPS＞の最終日に、信近エリが大橋トリオのオープニングアクトとして出演し、京都で活動する12人のストリングス隊とコラボした16人編成のバンドで、11月にリリースされる新作『III、－THREE－」』から新曲を初披露した。

◆信近エリ画像

＜京都岡崎音楽祭 OKAZAKI LOOPS＞は、首藤康之（ダンス）、高木正勝（音楽）、名和晃平（美術）、広上淳一（クラシック音楽）、細尾真孝（伝統工芸）という5名のディレクターを中心に、音楽・アート・ダンス、伝統、地域と多様なジャンルが融合する、いまだかつてない音楽祭を目指し今年から立ち上がった音楽フェスだ。



大橋トリオや信近エリの他に、YEN TOWN BAND（CHARA、小林武史、名越由貴夫、他）、Salyu、藤巻亮太、mito（クラムボン）などがライブを行い、ダミアン・ジャレ（ベルギーのダンサー）や森山未來などが出演するダンスパフォーマンスなども披露され、大好評を博した。

信近エリは、先行配信されたNHK・BSプレミアム ドラマ「ふれなばおちん」の挿入歌「君の声を」やニューアルバムのリード曲「Hello」など5曲をバンドで初披露した。「デビューして12年、生のストリングス隊とコラボしてのパフォーマンスははじめてなので物凄く嬉しいです」と語り、憂いと力強さを兼ね備えた独創的歌声でホールを自らの色に染めあげ、観客の感動を誘った。



9月18日（日）には東京 目黒Blues Alley Japanでの単独公演が開催される。ニュー・ミニアルバム『III、－THREE－』は11月2日に発売となる。





◆信近エリオフィシャルサイト