アンガス・ヤング「音楽は僕のすべて。音楽にはパワーがある」

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AC/DCが、スティーヴィー・ヤング、クリフ・ウィリアムズ、クリス・スレイドに続き、アンガス・ヤングのインタビュー映像を公開した。

◆AC/DC画像

アンガスは「僕にとって音楽は多分、僕の全てだ」「物事を当然のこととは思っていない。僕はステージに上がり、自分の好きなことをやりたい。そして、それをみんなが気に入ってくれればと思っている」と話した。

「オーディエンスを引き込んだときの究極のフィーリング。魔法のような雰囲気に包まれる。彼らは君と一緒にロックしたがり、彼らは君と一緒にあの波に乗りたがっている」「音楽は大きなパワーを持つ。そして、その一部でもある。シンプルだ。でも複雑でもある」

「オジー・オズボーンは僕らを”ミート&ポテト”と呼んだが、これ以上なく上手く言い当てている」

「年月を重ねると、自分のペースでやれるようになる。多分、僕はラッキーなんだ。何度も元気を取り戻す。それがどこから来るのかわからないときもある。(疲れて)見えたりそう感じることもあるけど、それが突然、ちょっと音楽をプレイすれば、”おお、どうなってるんだ?”って感じになるんだ。ステージの端から端まで動き回ってる」

「一度ステージに上がると、”もう降りられない”って思う。現実の世界は消え、別の世界に入り込む。どんどん先に進み続けるんだ。それまでだよ(笑)」

AC/DCはいよいよ来週(8月20日)、<Rock Or Bust>ツアーの幕を閉じる。間違いなくバンドにとって節目となるツアーだったが、アンガスは数ヶ月前、その先のことはまだ決めていないと話していた。

Ako Suzuki
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