w-inds.、15周年ツアー最終日に橘慶太感涙。「Forever Memories」の新たな記憶

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w-inds.の15周年記念ライブツアー<w-inds. 15th Anniversary LIVE TOUR 2016 "Forever Memories">の国内ファイナル公演が9月22日に東京国際フォーラムにて開催された。

◆w-inds. 画像

ツアータイトルにデビューシングルのタイトルを据えたツアーは国内15公演に加え、香港での追加公演も決定。w-inds.は現在アニバーサリーイヤーの真っただ中をファンと共に突っ走っている。会場を埋め尽くしたファンらによるブルーのサインライトが一面に灯る中、いよいよ国内でのツアー最終ステージがスタート。オープニングSEから「try your emotion」でステージへと現れた橘慶太、千葉涼平、緒方龍一らメンバー3人の姿に観客席からは興奮の歓声があがった。


ライブの冒頭パートはw-inds.の楽曲の中でも初期から中期までのナンバーを中心にセレクト。ダンサーまで含め、彼らがダンスパフォーマンスで見せるキレのよさと高度な安定感にはいつもながら目を奪われるものがある。何気なく決めるジャンプもダイナミックなのに優雅さすら感じさせる。それだけ滞空時間の長い動きを全員一糸乱れず、何処でもできるということだ。

4曲目「NEW PARADISE」ではアコースティックギターの軽妙なイントロからステージが熱帯を思わせるグリーンの光に彩られ、その中で涼平と龍一のラップがセクシーに映える演出で魅せた。彼らが8月にリリースした最新シングルがトロピカルハウスだったことも頭をよぎる。広い会場の空気全体にドラムとべースの音が熱くこもり、南の楽園のような舞台でw-inds.が歌い踊るのだ。当のメンバーたちの動きが洗練されているのでラフになりすぎず上手くまとまる。

MCで涼平がこの日の雨の中来場してくれたファンを労い、慶太が会場に収録カメラが入っていることを告げて全体をあおると、ライブはw-inds.後期の楽曲メインのパートへ。最新シングルc/w曲「No matter where you are」を披露したあとには、ファンお待ちかね“w-inds.ルーム”のコーナーへ突入した。このコーナーではw-inds.が公演ごとにピックアップした観客をステージへ招待し、招待された人は「FUNTIME」のナンバーとともにw-inds.エスコートのもと楽しいひとときを過ごせてしまうのだが、最終日ではなんとサプライズでオリンピックに出場した松本弥生選手(リオ400mリレー、50m)、高橋美帆選手(リオ400m個人メドレー代表)、坪井保菜美(北京五輪 新体操日本代表)らがステージへ登場した。さらに、この日観客席には金メダリストの金藤理絵選手(リオ200m平泳ぎ)も来ており、w-inds.メンバーはライブ前に金メダルを見せてもらえたとか。

しっとりアレンジに慶太のファルセットがスウィートに響く「I'm all yours」、そしてアコギの音と3人のヴォーカルワークでシンプルに聴かせた「In Love With The Music」を経て、ライブもいよいよ後半戦。衣装をチェンジしてからの「NEW WORLD」では3人のブレイクダンスにエレクトロを織り交ぜて盛り上げる。メンバーの煽りに会場が応える「SAY YES」、チョイ悪ノリでキャッチーなフレーズがテンションを上げる「Boom Word Up」のあと、MCでは龍一が観客へ向け「スウィート、エンジェル、セクシー、ダンディ!」と思いつくまま全方位への賛辞を送り会場に笑いを起こしていた。



今回のライブは、ラスト前にストイックな「Paradox」、そして本編ラストに「New-age Dreams」と、会場をピースフルな空気で包み込んで拍手で本編を締める、というものだった。ライブの勝負曲でもある最新シングル表題曲「Backstage」はアンコールでついに披露。トロピカルハウスというジャンルはライブTシャツを着て歌うとびっくりするほどハマる。w-inds.の楽曲の中で、これほどアンコール1発目に向いている曲があるだろうかという驚きとともに「Backstage」はあっという間に会場の雰囲気を開放的に染め上げてしまった。

そしてここから、ツアー最後のサプライズとしてw-inds.の多くの楽曲を手掛けた葉山拓亮がゲストで登場。彼がライブ最後の曲にピアノ演奏で参加することが明かされた。「リハの段階でもう泣きそうで。なかなかこんな空気にならないですよ。キビシイな…」と慶太が早くもウルウルしそうになるのをこらえ、最後はツアー表題となったデビュー曲「Forever Memories」へ。

w-inds.のファンに最も昔から聴かれ続けてきたであろう「Forever Memories」だが、この日のアレンジは作曲者である葉山拓亮による、優しい、輝くようなピアノのイントロが、これが古い曲だという観念を捨てさせた。w-inds.のスタート地点にふさわしい、まぎれもなくポップでキラキラしたサウンドに普遍的なフレーズがのる。メインヴォーカルである慶太の15年を経た歌い方の変化ともあいまって、この日の「Forever Memories」は新しく生まれたばかりのような感動を観客に届けてくれた。途中から感極まった慶太が声をつまらせ目元にタオルをあてると、会場中の観客が大合唱で空いたフレーズを埋め、15周年ツアーのラストを締めくくった。

感動しながらも、曲後にははにかみながら「次はしっかり歌えるようにしてリベンジしたい!」と語った慶太。フォローに入った涼平からは新たな告知として11月からのFCツアー開催も発表され、会場は大いに沸き返った。このツアーは“B-side”をテーマにシングルのカップリング曲を中心とした、FCならではの内容が展開される。

また、w-inds.は今後、11月5日には香港にてツアーの追加公演も実施。11月20日から始まるFCツアーは2017年までの全7公演が予定されている。新曲も現在制作中とのこと。


セットリスト<w-inds. 15th Anniversary LIVE TOUR 2016 "Forever Memories">

2016年9月22日 東京国際フォーラム ホールA
M00 OPENING
M01 try your emotion
M02 Endless moment
M03 will be those ~恋心~
M04 NEW PARADISE
M05 変わりゆく空
<MC 1>
M06 Make you mine
M07 No matter where you are
M08 FUNTIME
M09 I'm all yours
M10 In Love With The Music
M11 Smile Smile Smile
M12 NEW WORLD
M13 SAY YES
M14 Let's get it on
M15 Boom Word Up
M16 We'll Be Alright
<MC 2>
M17 Feel The Fate
M18 Paradox
M19 New-age Dreams
EN1 Backstage
EN2 Forever Memories

<w-inds. 15th Anniversary LIVE TOUR 2016 “Forever memories” in Hong Kong>

日程 : 2016年11月5日(土) 開場19:15/開演20:15
会場 : KowLoon Bay KITEC-Star Hall (九龍灣國際展貿中心- 匯星)
お問合せ先 : G Music(HK) Ltd http://www.gmusichk.com

<w-inds. FAN CLUB LIVE TOUR 2016-2017 ~B-side~>

11月20日(日)福岡市民会館
11月22日(火)Zepp Nagoya
11月23日(水・祝)Zepp Namba(OSAKA)
12月3日(土)Zepp Sapporo
12月11日(日)仙台PIT
12月25日(日)昭和女子大学
1月9日(月・祝)TOKYO DOME CITY HALL
全7公演

◎全公演のお問い合わせ先
w-inds.オフィシャルファンクラブ "w-inds.day"
03-5414-0555(平日/12:00~18:00)
◎チケット料金
¥5,700(税込)

※プレゼント付き
※4歳未満入場不可、4歳以上のお子様はチケットが必要です。

[席種]
・福岡市民会館・昭和女子大学:全席指定
・Zepp Nagoya・Zepp Namba・Zepp Sapporo・仙台PIT:全自由(整理番号付き)
・TOKYO DOME CITY HALL:アリーナスタンディング(整理番号付き)/バルコニー指定席

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