＜ROCKWELL SIRKUS＞に、小室哲哉出演

10月12日横浜アリーナ、15日大阪ATCホールにて開催される＜ROCKWELL SIRKUS＞に、小室哲哉に出演が決定した。

◆小室哲哉、ケミカル・ブラザーズ画像

＜ROCKWELL SIRKUS＞は、世界最大級のハロウィンパーティとしてケミカル・ブラザーズをヘッドライナーに迎え、東京スカパラダイスオーケストラ、大沢伸一×サイモン・テイラー（tomato）などハロウィンならではのサプライズアクトが続々発表されてきたが、最後に発表されたのは、小室哲哉の10月12日横浜アリーナ公演への参戦だ。

1980年代にTM NETWORKのメンバーとして一世を風靡、1990年代にはTRFやglobeなど、数多くのミリオンセラーをプロデュースし、発展を遂げたJ-POPの一翼を担うメロディメイカーだが、同時に伝説として語り継がれているのは、2012年の＜TETSUYA KOMURO Special Live @DOMMUNE（TK Presents BROADJ #332）＞で見せた、小室自身のソロパフォーマンスだ。数台のシンセサイザーを小室ひとりで演奏し、TMネットワークやglobe、そして自身のプロデュース曲を散りばめて構成していく圧巻のステージを、再び見せてくれることだろう。

なお、横浜と大阪公演には、MCとしてブライアン・バートン・ルイスの出演も決定した。ケミカル・ブラザーズはイギリスから世界に向けてビッグビートを、小室哲哉は日本中にジャパニーズレイヴを普及させたという、1990年代を席巻した両者だけに、伝説のイベントとなりそうだ。



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