Sakura、8名の著名ドラマーと主催ドラムイベント開催「集大成的なもの」

Sakura (Rayflower / ZIGZO / gibkiy gibkiy gibkiy / THE MADCAP LAUGHS / ex.L'Arc〜en〜Ciel) 主催によるドラムイベントが11月20日、下北沢ガーデンにて開催される。

◆Sakura 画像

＜Sakura presents “Busker Noir in 暗黒秋櫻”＞と題したドラムイベントは、もちろんドラムに重きを置いたもの。ゲストドラマーを迎え、ドラム複数台で成り立つSakura自身が書き貯めた“ドラム楽曲”を軸に展開される。

下北沢ガーデン公演参加ドラマーはSakuraこと櫻澤泰徳をはじめ、村上“ポンタ”秀一、仙波清彦、五十嵐公太 (ex.JUDY AND MARY / atomic poodle)、Toshi Nagai、風間弘行 (nil / THE BLACK COMET CLUB BAND)、KAZI(THE JUNEJULYAUGUST / THE BLACK COMET CLUB BAND)、楓 (test-No. / ギャロ)、篤人 (eStrial / Angels)と、いずれもドラマー界に名を馳せる面々。さらに、ギターに夢時(eStrial / HOLLOWGRAM / Angels)、ベースに田浪真悟 (Z’s)、キーボードに吉田トオル、THE MADCAP LAUGHSを迎えて行われる予定だ。

開催日当日はSakura自身の誕生日ということもあり、集大成的な内容によるスペシャルな展開が予想される。以下、Sakuraから到着したコメントをお届けしたい。

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「“よし、ドラム上手くなってプロドラマーになろう”と思ってスティックを真剣に握り始めて今年で30年。
因に11月20日は自身の誕生日。2009年から11月20日に＜暗黒秋櫻＞という自分本位なイベントを毎年開催させてもらってます。
それとは別に、ここ最近はドラムにスポットライトをあてる＜Busker Noir＞というイベントも定期的に開催しています。
昨年の11月20日には二つのタイトルを合体させて＜Busker Noir in 暗黒秋櫻＞として、ドラムイベントな色合いを強めてみました。
＜Busker Noir＞では、自分が作曲したドラムのみで成り立つ[Drum Song]を4人で数曲演奏するのが基本だけど、今回はドラマーが9人に増えるで、更にドラムイベントの色合いを濃く集大成的なものが出来るのかなぁっと。
で、出演していただくドラマーを櫻澤視点で紹介させて頂きます」

▼村上“PONTA”秀一
「ドラマーとしてはもちろんのこと、人間、音楽人としてこうなりたし、こうでありたいなと今も憧れ続けている方です」
▼仙波清彦
「著作の打楽器組曲“オレカマ”を指南してもらい、この曲を通して打楽器と打楽器楽曲の魅力を教えて頂きました。打楽器を旨とした音楽家として滅茶苦茶尊敬している方です。今回はPONTAさん、仙波師匠とで“オレカマ”を5年振りにお手合わせお願いしています」
▼五十嵐公太
「知り合ったのは約27年前かな？　今でも気にかけてくれるし、いつでも気さくに接してくれる親戚のお兄さん的な人。唄ものロックドラマーという印象が強いかもですが、実はかなりのオールラウンドプレイヤー」
▼Toshi Nagai
「日本を代表するといってもいい位のキャリアとスキルを持っていながら、尽きる事の無いドラムへの探究心はいつ見ても尊敬に値します。そして他のプレイヤーの良いところを尊重し、私Sakuraの事を同士や仲間と扱ってくれる人格者」
▼風間弘行
「ZIGZOファミリーツリーの一員で親戚になる。割とシンプルなドラムを旨とするだけど、その奏でる音符は柔らかくて、太くて、大きい。何よりも風間がそこにいてくれるだけで癒される」
▼KAZI
「彼もZIGZOファミリーツリーの一員。彼のドラムはシャープかつ、鋭いかつ、正確。だからといって機械的ではなく確固たる唄を持っている」
▼楓
「彼もZIGZOファミリーツリーの一員。オールラウンドプレイヤーにもなりたいだろうし、ドラマーヒーローにもなりたいとするその探究心は見ていてホッコリする。カワイイ弟的にみてしまっているかも」
▼篤人
「大概の事をそつなくこなすオールラウンドプレイヤー。L'Arc〜en〜Cielが大好きな人。篤人君がいる時のドラム楽曲はいつもそうなんだけど、今回も参謀役な感じで助けてもらいます」

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◆櫻澤泰徳 オフィシャルサイト