ジェーンズ・アディクション「殿堂入り候補、デイヴ・グロールがこっそり教えてくれた」

ジェーンズ・アディクションのフロントマン、ペリー・ファレルが、ロックの殿堂入りの候補に挙がった喜びを語った。

◆ペリー・ファレル画像

彼は、ノミネートの知らせを聞いた際、「足踏みした」そうで、いまも「ものすごく興奮している」とSiriusXMの番組『Trunk Nation』で話した。

そして、正式な発表前に、誰かがほのめかすようなことはなかったのかと問われると、こう答えた。「ホントのこと言うと…、つい最近、デイヴ・グロールが彼の娘たちが通う学校のためにチャリティ・イベントを開いて、来るよう誘われたんだ。で、そこに行ったとき、隅に連れていかれ、“おい、知らせたいことがある。俺はいまロックの殿堂と仕事しているんだ”って言われた」

「それから、彼は俺を見上げこう続けたんだ。“君らをリストに載せといた。全て上手く行くよう祈ってる”ってね。そのとき初めて聞き、興奮したよ。素晴らしい週末だった」

2017年度のロックの殿堂は、ジェーンズ・アディクション、パール・ジャム、トゥパック・シャクール、デペッシュ・モード、バッド・ブレインズ、ジャーニー、エレクトリック・ライト・オーケストラ、ステッペンウルフ、ジョーン・バエズ、ジャネット・ジャクソン、チャカ・カーン、ザ・カーズ、ザ・ゾンビーズ、MC5、イエス、クラフトワーク、J・ガイルズ・バンド、ジョー・テックス、シックの19アーティストが候補に挙がった。

結果は12月に発表され、4月にセレモニーが開かれる。

Ako Suzuki