【インタビュー】ベイ・シティー・ローラーズ、3年連続の来日公演に「アリガトー」

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1970年代に数百万枚のアルバムを売り上げた伝説的なポップバンド:ベイ・シティー・ローラーズが、ファンによるクラウドファンディング・キャンペーンで2017年に再来日を果たす。クラウドファンディングで彼らが日本へ帰ってくるのは3年連続で、今回は2月19日に東京のマウントレーニアホールで同日2公演を行う予定だ。

◆ベイ・シティー・ローラーズ画像

今回、レスリー・マッコーエンに日本との特別な関係や来たるべき来日公演について話す機会を得た。

──クラウドファンディングプロジェクトの成功おめでとうございます。結果には驚かれたのでは?

レスリー・マッコーエン:どうもありがとう。もう一度僕たちを呼び戻してくれたファンにも本当にありがとうと伝えたい。3年連続なんてすごくスペシャルなことだから、現実かどうか自分をつねりたくなるぐらいだよ。正直言って本当に驚いているし、こんな素晴らしいファンをもって幸運に感じているけれど、同時に日本のファンの愛を決して疑うべきじゃないと、この数年で学んだよ。彼らはいつも僕を見守ってくれて、とても光栄に思う。


──なぜ日本のファンとの関係が良好なのでしょう。世界中の他のファンと何が違うと感じますか。

レスリー・マッコーエン:1970年代から日本のファンは僕の心の特別な場所を占めていると思う。当時の彼らは僕らを大いに歓迎してくれた。僕らはスコットランドから来た、ほんの若い5人の青年だったんだよ。そして東京のような巨大都市がある日本のような国へ来て、ファンは僕らに熱狂しているんだ。あの体験は実に素晴らしかった。


──昨年は、オリジナルメンバーのアラン・ロングミュアーとともに来日しましたが、再集結し日本でまた一緒に演奏してみてどうでしたか?

レスリー・マッコーエン:日本でアランと一緒に演奏したことはただただ素晴らしかった。だって、僕らは過去に日本で演奏したたくさんの良き思い出を共有していて、彼と一緒に演奏することであの時間をもう一度生きるチャンスを得たんだ。エネルギーがより一層湧いてきた。彼にとってもそうだったんじゃないかな。だって彼も僕と一緒にこの、日出ずる国での更なるショーに参加するんだからね。またファンの前に立てることを僕らは本当に楽しみにしてるよ。期待していて。


──2015年は東京と大阪で6公演行いましたが、今回は何公演開催されますか?

レスリー・マッコーエン:今のところ、2月19日に行われる東京2公演だよ。去年は大阪でも演奏したし、もちろん大阪に帰ってきてほしいという声があれば是非もう一度ライブをしたい。だから今もしファンの君がこれを読んでいるなら、名古屋や福岡、札幌、仙台、その他どこでも、君の近くの会場に僕らに連絡するように言ってよ。


──今回の公演では、新しい試みは何かありますか?

レスリー・マッコーエン:まぁ、昔から言うじゃない「壊れていないものは直すな」ってね…冗談だよ(笑)。まだあまり全ては語りたくないけど、音楽ファンへのサプライズをいくつか用意してるから、是非来て見てくれよ。


──数年前には、引退して日本での演奏はないかもしれないと言われていましたが、何があなたの気持ちを変えさせたのでしょう。

レスリー・マッコーエン:引退については慎重に考えた。バンドとはひっきりなしにツアーを回っていから。一方でショーは素晴らしかったから、僕の中で「じゃあ、次はどうする?」と考えている部分があったんだ。絶えずツアーをしていると、次の公演のその向こうを見据えるのは時に難しくなる。幸運にも、僕は少し立ち戻って、ファンにもっと与えるべきものがあることに気づくことができたんだ。それからは、プレッジミュージックでニューアルバム『The Lost Songs』やクリスマスシングルをリリースしたり、大入り満員の人々の前に帰ってきたり、イギリス中で多くのチャリティを行ったりした。そして今はまた別のとても興味深いプロジェクトに取り掛かっている。“引退”は、待っていてくれるんだ。


──あなたとアラン以外のベイ・シティー・ローラーズのライブメンバーを教えていただけますか?

レスリー・マッコーエン:僕は彼らを the new ベイ・シティー・ローラーズと呼びたい。彼らは実に素晴らしいライブパフォーマー達なんだ。ベースはサイ・マルヴィー。彼はライブメンバーの中でも一番長いんだ。たくさんの曲を一緒に作ったよ。彼は素晴らしい男でね、彼が演奏しているのを見れば僕らがどれだけ楽しんでいるか分かるはずだ。ギターのフィル・ヘンドリクスは、実はカルトパンクバンドのThe Stiffsでリードシンガーとギタリストをやっていたミュージシャンなんだ。目がくらむようなギターソロを弾くんだよ。スコット・マガウワンは僕らのキーボーティストで、時々セカンドリードギターもプレイする。彼は僕ともう長い間一緒に演奏している、とてもいい奴だよ。ドラムのダン・ゲストは、僕らの一番新しいメンバーで、Alvin Stardust後期のドラマーとして演奏していた。彼がバンドにいるのは素晴らしいことだよ。彼らと僕とアランで、君たちの度肝を抜く演奏をするよ。

──最後に、日本のファンにスペシャルメッセージ。

レスリー・マッコーエン:僕はただ、日本の全ての素晴らしきベイ・シティー・ローラーズ・ファンに挨拶したい。もうすぐまた会えるから、その時までどうか「genki」でいて、良いものを食べて強くいて欲しい。そうすれば、ぼくらが日本へ来て君たちに会う時、良い声で一緒に歌えるだろう。Arigato、そして愛を込めて。レスリーより。


Photo: KASSAI [3PO DESIGN WORKSHOP]

<ベイ・シティー・ローラーズ来日公演>

2017年2月19日(日)
@東京 Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
1stステージ 開場13:30 開演14:00
2ndステージ 開場17:30 開演18:00
※整理番号付プレミアム・チケット 自由席¥15,000【発売中】
https://www.alive.mu/info/bcr2017
チケットぴあ⇒ 0570-02-9999(Pコード:314362)
http://sort.eplus.jp/sys/T1U14P0010843P006001P002206941P0030001

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