『逃げ恥』がTBS火枠ドラマ歴代最高視聴率を更新。日本シリーズとの被り乗り越え

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新垣結衣と星野源が共演中のドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(以下、『逃げ恥』)の第三話の平均視聴率が12.5%を獲得し、TBS火曜ドラマ枠の歴代最高視聴率を2週連続で更新したことが明らかになった。

◆『逃げるは恥だが役に立つ』 画像


初回の第1話で10.2%(同ドラマ枠の初回放送としては最高視聴率)、先週の第2話では12.1%と、各放送回でTBS火曜ドラマ枠歴代最高記録を打ち立て続けている『逃げ恥』。昨日25日の第3話視聴率は12.5%とさらに上昇し、第2話で『逃げ恥』が打ち立てた記録を更新する形となった。25日はテレビ朝日で放送された『2016プロ野球日本シリーズ 日本ハム×広島・第3戦』が17.5%と高視聴率を獲得しており、試合が延長までもつれ込んだことから『逃げ恥』の裏番組にも食い込んでいた。

「逃げ恥」は今までに、第1話放送日に公式HPの閲覧数が1日で100万ページビュー超え、無料見逃し配信の合計再生回数が史上初のミリオンを達成、YouTubeで期間限定公開された、ドラマのエンディングで主題歌「恋」(担当:星野源)に合わせて豪華キャストが踊る「恋ダンス」フルバージョンの再生回数が500万回超えなど、次々と記録を打ち立てている。さらに、リアルタイムで視聴しなくては解答できない「逃げ恥クイズ」をはじめとした様々な演出も好評だ。

来週放送される第4話は、みくり(新垣結衣)と津崎(星野源)の“契約結婚”が、とうとう津崎の後輩の風見(大谷亮平)にバレてしまうところからスタートする。みくりは、二人の関係が理想的だという風見の家でも働くことを決意し、津崎と風見がみくりを"シェア"するというまさかのすれ違い展開に注目が集まるところだ。

(c)TBS




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