ROVO、結成20周年記念にして4年ぶりAL『XI (eleven) 』本日発売

本日10月26日、ROVOが4年ぶり11作目のオリジナルアルバム『XI （eleven）』を発売した。

◆アルバム『XI （eleven）』ジャケット画像

結成20周年記念である今作は、唯一無二のダンスミュージックバンドとして進化を続けたROVOの最新楽曲4曲と、初期の代表曲「KMARA」のライヴ・アレンジver.という全5曲入りとなる。また、新たな試みとして、ナカコーことKoji Nakamuraと共作した楽曲「R.o.N」のレコーディングには、ゲストプレイヤーとしてナカコーとU-zhaanが参加した。同曲のミュージックビデオも先日公開されており、その映像は、最初期ROVOの映像を担当していたクリエイター＝ササキヒデアキ氏が手掛け、10数年ぶりのROVOとのコラボレーションが実現している。


なお、アルバムの特設サイト（http://www.rovo.jp/eleven/）では、同ミュージックビデオのほか、アルバムの作品詳細やメンバーインタビュー（結成20周年にして初のメンバー全員！）が掲載されている。今後も、スペシャルコンテンツが公開されるようなので、こちらも併せてチェックして欲しい。

▲アルバム『XI （eleven）』

何はともあれ、リーダー勝井祐二による以下の作品解説と共に音源を聴き、そしてライブの現場にぜひ赴いていただきたい。11月9日（水）の名古屋・今池 TOKUZO公演を皮切りに、今作のリリースツアーが開催される。

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「ROVO結成20年にリリースするアルバム『XI （eleven）』は、今までにない新しい試みとこれまでの道程の延長に有る各曲の、それぞれの木目の荒さや細かさが混在しているという意味で、進化し続けるROVOというバンドの今現在を切り取ったヴィヴィットな内容になっている。特にゲストミュージシャン（ナカコー、U-zhaan）を迎えた楽曲は、未来に向けた新しい挑戦になった。」
── 勝井祐二

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