ニール・ヤング、12月に新作をリリース

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ニール・ヤングが12月にニュー・アルバム『Peace Trail』をリリースする。彼のアルバムは、Promise Of Realと制作した『The Monsanto Years』(2015年)と同じく彼らとのライブを収録した『Earth』(2016年)以来となる。

◆ニール・ヤング画像

新作はヤングがジョン・ハンロンと共同プロデュースし、リック・ルービンのスタジオ(Shangri-la Studios)でレコーディングされたそうだ。ドラムはジム・ケルトナー、ベースはポール・ブッシュネルがプレイしているという。

「Peace Trail」「Can't Stop Workin’」「Indian Givers」「Show Me」「Texas Rangers」「Terrorist Suicide Hang Gliders」「John Oaks」「My Pledge」「Glass Accident」「My New Robot」の10曲を収録し、アコースティック・サウンドが中心になっているそうだ。

ヤングは今月、大忙しだった。Promise Of The Realとのツアーに加え、大物フェスティバル<Desert Trip>で2回プレイした後、毎年恒例のチャリティ・コンサート<Bridge School Benefit Concert>を主催し、メタリカやロジャー・ウォーターズ、ノラ・ジョーンズらとパフォーマンス。週初め(10月24日)には、『After The Gold Rush』(1970年)が過去の名作に贈られるカナダの音楽アワードPolaris Heritage Prizeを受賞した。

『Peace Trail』は12月2日にリリースされる。

Ako Suzuki
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