鮮明で美しい女性ボーカル、パリッとした高音域、リアルな低音のKlipsch Bluetooth対応ヘッドホン2モデルが登場

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Klipsch Group, Inc(以下クリプシュ)から2種のBluetoothヘッドホン「Reference On-Ear Bluetooth」「Reference Over-Ear Bluetooth」が登場した。フロンティアファクトリーより12月2日発売、クリプシュ公式ストアおよび販売店では予約を受付中だ。

■ワイヤレス対応の新世代ハイスタンダード・ヘッドホン「Reference On-Ear Bluetooth」


「Reference On-Ear Bluetooth」は、クリプシュのハイスタンダード・ヘッドホン「Reference On-Ear」の音質と快適さをさらに向上させたBluetooth対応ヘッドホン。

軽量かつコンパクトなサイズから生み出されるのは、クリプシュのフラッグシップ・ホームシアタースピーカー「Reference」シリーズと同じ先進の音響エンジニアリングと工業デザインを取り入れた、伝統のクリプシュサウンド。40mmシングル・ダイナミックドライバーは、鮮明で美しい女性ボーカル、パリッとした高音域、リアルな低音で、あらゆるジャンルの音楽を正確に再現するフルレンジサウンドを提供する。

本体は、最小限の部品構成にヒンジやスライド機構を隠したスッキリとしたデザインで、剛性も向上。高品質な低反発素材のイヤーカップは耳にやさしい感触で、外界の雑音から音楽を守り、リスナーに快適かつ優れたリスニング環境を提供する。

各種コントロール機能は右側のイヤーカップに集約。楽曲の再生や停止、曲送りやボリュームコントロールなどの操作が可能。フラットケーブルも付属しているのでワイヤードでの利用も可能だ。


■高級オーディオのH-Fiサウンドを3万円台で提供、「Reference Over-Ear Bluetooth」

一方の「Reference Over-Ear Bluetooth」は、新開発の米国特許取得済み「Klipsch Balanced Dynamic(KBD)」ドライバー・テクノロジーを採用したBluetooth対応のハイクラス・ヘッドホン。


KBDドライバー・テクノロジーは、ダイアフラムからリード線を取り除いて重さを均一化することで、ドライバーの相互変調歪み(IMD)を低減。これにより低音が滑らかになるとともに、音が膨らんだり途切れたりすることなく中高域へとつながり、さらにダイナミクスが一層向上することで、クリプシュの伝統的なスピーカーで聴こえた音場の広がりと臨場感を再現。高級オーディオ機器だけが奏でられるHi-Fiサウンドを、この価格で実現している。

こちらも、最小限の部品構成にヒンジやスライド機構を隠したスッキリとしたデザイン。各種コントロール機能は右側のイヤーカップに集約。フラットケーブル付属で、ワイヤードでも利用できる。


両モデルとも密閉型で、ドライバー口径は40mm。定格出力は100mW、インピーダンス(1kHz)は32Ω。内蔵バッテリーで約20時間の連続再生が可能。Bluetooth 4.0で対応プロファイルはMultipoint A2DP、AVRCP、Multipoint HFP。A2DP対応コーデックはSBC、AAC、aptX。重量は「 Reference On-Ear Bluetooth Black」が232g、「Reference Over-Ear Bluetooth Black」が272g。トラベルケース、USB ケーブル、フラットケーブル(2.5mm-3.5mm接続)が付属する。

製品情報

◆Reference On-Ear Bluetooth Black
価格:オープン(公式ストア価格 27,000円 税込)
◆Reference Over-Ear Bluetooth
価格:オープン(公式ストア価格 32,400円 税込)
発売日:2016年12月2日

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