ブラック・カントリー・コミュニオン、2017年春に新作をリリース

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グレン・ヒューズは2ヶ月ほど前、ジョー・ボナマッサとブラック・カントリー・コミュニオンの新曲を作り始めるところだと話していたが、早くも、アルバムのリリース日を決めたようだ。2012年の『Afterglow』以来となる彼らの新作は来春、聴けるという。

◆ブラック・カントリー・コミュニオン画像

ヒューズは先週(10月25日)、『Myglobalmind』のインタビューでこう語った。「俺ら、6週間くらい前に(曲作りを)始めた。ジョーは1週間、俺の家に滞在していた。今日、また再開するんだ。それで、1月にスタジオに入り、5月20日にアルバムをリリースする」

「ジョーと俺は、このBCCの4枚目にすごく興奮している。4月、俺とジョーはサンタモニカで食事をしてて、ニュー・アルバムを作ろうって話になった。リユニオンするにはちょうどいいときだって。ことが上手く運ぶのには最適なときってものがある」

2人に加え、これまでの3枚同様、ジェイソン・ボーナム(Dr)とデレク・シェリニアン(Key)もレコーディングに参加すると考えられている。

ヒューズは2か月前、ブラック・カントリー・コミュニオンの活動を再開することになった経緯を、『Metalized』誌にこう話していた。「2月、俺は『Billboard』誌の編集者Gary Graffからインタビューを受けていて、ブラック・カントリーをやった後、俺はもうバンドをやる気はしないって話をしてたんだ。俺らが作った3枚のアルバムのレガシーはとてつもなくでかいし、あのバンドではメンバーの関係がすごく良かったからな。俺は、ブラック・カントリー・コミュニオンが俺の最後のバンドになるだろうって言ったんだよ。そしたら、3週間後、ジョー・ボナマッサから飯食おうって電話があった。なんでだか、全くわからなかった」

「俺らは友達だ。いつだってそうだ。俺らは友達じゃないって思っている人達もいるがな。彼から、“なあ、俺ら、また一緒に素晴らしいアルバムを作るときが来たって思わないか?”って言われたんだ。俺は“ああ、思うよ。これが、俺がプレイする最後のバンドだって知ってるか?”って答えた」


Ako Suzuki
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