マイケル・ブーブレ、息子が癌と診断されしばらく活動を休止

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マイケル・ブーブレが、3歳の長男ノア君が癌と診断されたことを公表した。彼の治療、看病を最優先するため、しばらく自身の活動を控えるという。

◆マイケル・ブーブレ画像

ブーブレ夫妻は金曜日(11月4日)、以下のような声明を発表した。「先日、長男ノアが癌だと診断され、僕らは打ちのめされています。彼はいま、アメリカで治療を受けています。僕らはいつだって、家族の大切さ、子供たちへの愛について声を大にしてきました。ルイサナと僕は、ノアの治療に自分たちの時間と注意全てを捧げたるため、仕事を控えることにしました」

「僕らの前にあるのは長い道のりです。家族、友人、そして世界中のファンの支援と共に、この闘いに勝つことができるよう願っています。神のご加護を」

ブーブレは、12月に<BBC Music Awards>への出演、2月にブリット・アワーズの司会を務めることなどが決まっていたが、それら全てがキャンセルされるのか、現時点では言及されていない。

ブーブレは最近まで、ニュー・アルバム『Nobody But Me』のプロモーション活動に勤しんでおり、英国のテレビ番組に出演したとき「父親でいることがこんなに素敵だとは思ってもいなかった。僕の関心ごとはこれだけだ。子供たちを愛し過ぎているくらいだ」と話していた。

お大事に。


Ako Suzuki
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