デヴィッド・ボウイ展、二階堂ふみが公式サポーターに

英国のヴィクトリア＆アルバート博物館が企画したデヴィッド・ボウイ展＜DAVID BOWIE is＞を訪れた人の数が150万人を突破した。これは博物館の164年の歴史で最多になるそうだ。

◆＜DAVID BOWIE is＞画像

同展は2013年にロンドンにあるヴィクトリア＆アルバート博物館で初めて開催され、31万を超える人々が訪問。その後、アメリカ、カナダ、オーストラリア、フランス、ドイツ、ブラジルなど世界8ヵ国を周り、そのどこでも人気を博してきた。この後、日本（東京）、スペイン（バルセロナ）で展示され、世界10都市ツアーを終える。


日本では、1月8日から4月9日まで東京、寺田倉庫G1ビルで開催される。今週、デヴィッド・ボウイを「ずっと追いかけ続けたい憧れの男性」と語るほどの大ファン、女優の二階堂ふみが本展のオフィシャル・サポーターに就任したことが発表された。彼女は、「音楽、ファッション、映画、写真、アート、全てにおいてスーパースターであったアーティスト、デヴィッド・ボウイの大回顧展がいよいよ日本でも開催されます。私も時代を越えて彼に出会えることをとても楽しみにしています」とコメントしている。


また現在、SNS企画「あなたにとってデヴィッド・ボウイとは？」も実施中。投稿した方の中から抽選で20名が1月5日に行われる特別内覧会に招待される。こちらは、ボウイ展のキュレーションに直接関わったヴィクトリア＆アルバート博物館のキュレーターによる解説付きで行なわれるそうだ。詳細は本展公式サイト（www.DAVIDBOWIEis.jp）まで。

Ako Suzuki


Striped bodysuit for the Aladdin Sane tour, 1973. Design by Kansai Yamamoto.
Photograph by Masayoshi Sukita© Sukita / The David Bowie Archive
『ラザルス』：ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル