ふなっしー＆たかはっしー、ガンズ・ベスト3を発表

2017年1月に来日を果たすガンズ・アンド・ローゼズを応援すべく、ふなっしーとたかはっしー（サバンナ高橋）のふたりが応援サポーターに就任し、14日（月）東京八重洲・ギブソンショールームにてガンズ・サポーター結成式が開催された。

◆ふなっしーとたかはっしー画像

会場内に「Sweet Child O’ Mine」が流れると、スラッシュ・モデルのレスポール・スタンダードを抱えてたかはっしーが登場、エアー・ギターを披露するなか、バンダナを巻きガンズの黒Tシャツを着用したふなっしーがアクセル風情でやってきた。

「学生時代によくコピーバンドをやっていたなっしー」──ふなっしー

「世界でいちばんモテそう！バンドってカッコええなぁと思わせてくれた最初のバンド」──たかはっしー

続いてそれぞれのガンズ・ベスト3がMVを上映しながら発表されたが、ふなっしーセレクションの第3位は、イントロが切なくカッコいいという「Paradise City」、2位はCDを買って最初に聴いたという「ガンズのいいところが全部詰まってるなっしー！」の「Welcome To The Jungle」、そして第1位はこの季節にピッタリだという「November Rain」だった。



たかはっしーからは"空耳"に寄せたガンズ・ナンバーが3曲ピックアップされた。第3位は"～兄貴の位牌！ヤクザ！～"と歌ってるようにも聞こえる「Mr. Brownstone」。第2位は中間部が“悦子の母乳”とも聴こえ、かの大女優市原悦子がアクセル・ローズの育ての親か？という都市伝説まで生んだガンズ空耳史上に残る名曲「Welcome To The Jungle」。

ここまでの2曲は、空耳の名曲として知られる楽曲だが、第1位は高橋がこのコーナーの為にガンズの膨大なナンバーを聴き直して探した"新作・空耳"で、この新作を紹介する動画の為に3日かけてイラストを書き下ろしたという気合の一発だが、その第1位ナンバーはなんと「Sweet Child O’ Mine」。高橋作のゆるいイラストではチャーハンに酢をかけて食べるシーンが映し出され、歌詞の"Sweet child"部分が「酸いチャーハン」に聴こえるというもの。高橋渾身の自信作ながら、会場は微妙なリアクション。ガンズの来日公演ではみんなで「酸いチャーハン！」と叫ぼうと必至に呼びかけた。

オリジナル・メンバーが揃っての来日は24年ぶりとなるガンズに対して、ふなっしーは「レジェンドに会えるなんて梨冥利に尽きる。みんなで見てくれなっしー！」とラブコール。たかはっしーは「まさか（スラッシュ、ダフが復活してのオリジナル・メンバーで)もう1回やってくれるなんて。目の前で見るまで信じられない！みんなで伝説の目撃者になろう」と興奮のまま「俺らを前説で出して貰えないかなぁ」と遠慮気味に主張、会見を締めた。



◆ガンズ・アンド・ローゼズ来日公演オフィシャルサイト