マンウィズ、1月25日ニューシングル決定。プロデューサーにパトリック・スタンプ（FOB）

MAN WITH A MISSIONが最新アルバム『The World's On Fire』のツアー追加公演を11月26日、27日のインテックス大阪で開催。同公演において来年2017年1月25日にニューシングル「Dead End in Tokyo」をリリースすることを発表した。

◆MAN WITH A MISSION 画像

大阪での追加公演は２日間で述べ20,000人を動員。関西地区でのMAN WITH A MISSION史上最大動員となった。当日はアルバム『The World's On Fire』の収録楽曲を中心に、12月3日に配信リリースされる新曲「Hey Now」をはじめ、人気楽曲もふんだんに散りばめられた内容で観客達を熱狂の渦に巻き込んだ。

また、会場ではニューシングルのリリースに加えリリースツアー＜Dead End in Tokyo TOUR 2017＞の開催も発表された。2017年3月3日Zepp札幌公演を皮切りに、4月1日のマリンメッセ福岡公演まで全7個所、2マンでの対バン形式で開催される。

▲パトリック・スタンプ（Fall Out Boy）／photo by Marcus Maschwitz

ニューシングル「Dead End in Tokyo」は来春1月21日に公開される映画『新宿スワンII』の主題歌となる楽曲で、アメリカのロックバンド"Fall Out Boy"のパトリック・スタンプ（Vo）をプロデューサーに迎えている。パトリック・スタンプはFall Out Boyとして2009年のフジロックに来日参戦したほか、2011年10月にはソロ名義でのシングル「ディス・シティ」で震災後の宮城県ともコラボを行なっており、ワールドワイドな視点で活動するスタイルはMAN WITH A MISSIONとも好相性だ。

『The World's On Fire』ツアーは今後、11月30日の石巻BLUE RESISTANCEまで続く。なお、11月3日の名古屋公演の模様はWOWOWにて2017年1月21日に放送される。

photo by Nobuyuki Kobayashi、Daisuke Sakai(FYD inc.)