ぼくのりりっくのぼうよみ、“音楽によって、現代にノアの方舟を再現”2nd AL『Noah’s Ark』発売決定

ぼくのりりっくのぼうよみが、2017年1月25日に2nd ALBUM『Noah’s Ark』をリリースすることを発表した。

ビクターエンタテインメントの新レーベルCONNECTONEから2015年12月に衝撃のデビューを果たした“ぼくのりりっくのぼうよみ”。当時17歳の高校3年生でありながら、その卓越した言語力に裏打ちされたリリック、そしてラッパー〜ヴォーカリストとしての豊かな表現力で音楽業界・音楽ファンを震撼させた1stアルバム『hollow world』が、多くの著名人によってラジオ・Twitter等で絶賛され、注目を集めたことも記憶に新しい。

タイトル『Noah’s Ark』は「ノアの方舟」を意味し、“音楽によって、現代にノアの方舟を再現する”ことをコンセプトに制作され、同時に公開されたアーティスト写真でもそのコンセプトが表現されている。

今作も様々なクリエイターとコラボレーションし創り上げられた全10曲は、ジャンルにとらわれることなく多種多様な音楽を昇華したうえで、救いの象徴である「ノアの方舟」というキーワードを通して“情報が氾濫する世界”への問題提起が行われているという。1stアルバムからの劇的な進化を感じさせるだけでなく、強いメッセージ性を持った作品となっているようだ。

今作に関して、ぼくのりりっくのぼうよみよりコメントも寄せられている。

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“Noah’s Ark”（=ノアの方舟）というタイトルのアルバムが完成しました。
聖書のエピソードになぞらえたストーリーが存在し、「救い」が大きなテーマとなっています。
1stはバラバラに存在していた楽曲群を一つにまとめたものでしたが、今回はアルバムを構成する楽曲たちで一枚の大きな絵を描くつもりで制作しました。

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なお、このアルバムの第一弾リード曲となる「after that」が、12月7日に配信リリースされるようなので、続報を楽しみにしてほしい。