YouTubeで2016年最も人気があったミュージック・ビデオ・トップ10

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YouTubeが水曜日(12月7日)、2016年最も人気が高かったミュージック・ビデオのランキングを発表した。

◆フィフス・ハーモニー画像

視聴回数、共有、コメント、お気に入りなどの数を集計した結果、今年最も人気があったのは、フィフス・ハーモニーの「Work From Home」だった。オフィシャル・ビデオの視聴回数は12億回近くにおよんだ。


2位はリアーナをフィーチャーしたカルヴィン・ハリスの「This Is What You Came For」。リアーナは、ドレイクとコラボした「Work」もトップ10に入った。「Work」は24時間で1,190万回が視聴されたという。

YouTubeが発表した<Top Trending Music Video Of 2016 (Global)>は以下のとおり。

1.フィフス・ハーモニー ft. Ty Dolla $in「Work From Home」(12億)
2.カルヴィン・ハリス ft. リアーナ「This Is What You Came For」(10億)
3.ニッキー・ジャム「Hasta el Amanecer」(8億7,600万)
4.ザ・チェインスモーカーズ ft. Halsey「Closer」(8億1,200万)
5.リアーナ ft. ドレイク「Work」(7億9,700万)
6.マイク・ポズナー「I Took A Pill In Ibiza」(7億200万)
7.Sia ft. ショーン・ポール「Cheap Thrills」(6億8,300万)
8.ゼイン「Pillowtalk」(6億5,000万)
9.コールドプレイ「Hymn For The Weekend」(6億2,100万)
10.トウェンティ・ワン・パイロッツ「Heathens」(4億7,900万)

最も話題になったビデオのランキング<Top Trending Videos Of 2016 (Global)>では、アデルが車の中でインタビューに答えるTV番組『Carpool Karaoke』に出演したときの映像が1位、2位にピコ太郎の「PPAP」が入った。

YouTubeはまた、2016年のトレンドをマッシュアップした『YouTube Rewind』を公開。日本人アーティストではピコ太郎だけでなく、Radio Fishも登場している。




Ako Suzuki
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