ブルーズ&クラシック・ロックの伝統を受け継ぐ、マイ・ダイナマイト

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マイ・ダイナマイトのセカンド・アルバム『アザーサイド』が2月17日に発売される。

◆マイ・ダイナマイト画像

2008年、オーストラリアのメルボルンで誕生したマイ・ダイナマイトは、2012年にデビュー・アルバム『MY DYNAMITE』をリリース、ブルーズ・ロックやクラシック・ロックの伝統を受け継いだサウンドで話題となり、2014年度にはレイナード・スキナードのサポートを務めたことで注目度を飛躍的に高めたバンドだ。

本作『アザーサイド』では、一曲目のエネルギーに溢れるロックン・ロール「ラウンド・ザ・ベンド」で始まり、ブルージーさと洒落た味わいを同居させた「キャント・テル・ライズ」、壮大なアレンジで聴かせるバラード「ドント・スティール・ザ・ライト」等々、実に幅広い楽曲が収録されている。


タイトルが示すとおり、彼らの“違う側面”を見せつけると同時に、そこにはロック・サウンドの核心部分をさらけ出すような自信と誇りに溢れており、流れの早い時代の流行に左右されない力強さがみなぎっている。


マイ・ダイナマイト『アザーサイド』

2017年2月17日 世界同時発売予定【CD】¥2,500+税
※日本盤限定ボーナストラック収録/日本語解封入/歌詞対訳付き
1.ラウンド・ザ・ベンド
2.ウィッチ・ハット
3.ソー・ファミリア
4.ステート・ウィアー・イン
5.キャント・テル・ライズ
6.ラヴ・レヴォリューション
7.モータートーキン
8.アザーサイド
9.ドント・スティール・ザ・ライト
《日本盤限定ボーナストラック》
10.イン・ザ・ミドル
11.イフ・ウィアー・リヴィン(ライヴ・イン・メルボルン 2013)

【メンバー】
パトリック・カーモディ(ヴォーカル)
ジョージ・ベラス(ヴォーカル)
トラヴィス・フレイザー(ベース)
サイモン・アーロンズ(ドラムス)
ベニー・ウルフ(ギター)
ニック・クーパー(キーボード)

◆マイ・ダイナマイト『アザーサイド』オフィシャルサイト
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