アヴリル・ラヴィーン、Facebook創立者のニッケルバック・ジョークを非難

ポスト

Facebookの創立者マーク・ザッカーバーグが、彼の新プロジェクト、“AI執事”ことJarvisのプロモーション・ビデオで、ニッケルバックの音楽を揶揄したことに、アヴリル・ラヴィーンが抗議した。

◆アヴリル・ラヴィーン画像

ザッカーバーグは水曜日(12月21日)、Jarvisはお気に入りの音楽をかけることもできると、「Jarvis、ニッケルバックのいい曲をかけてくれ」と声をかけ、Jarvisが「申し訳ないが、それはできない。いいニッケルバックの曲なんてない」と答えると、「いいぞ、これはテストだったんだ。僕らの家族が好きな音楽をかけてくれ」と返す映像を、自身のFacebookに投稿した。


これに対し、ニッケルバックのフロントマン、チャド・クルーガーの元奥さんでいまでも彼と友好的な関係にあるアヴリルが反発。こうつぶやいた。

「親愛なるマーク、たくさんの人達があなたの製品を使っている-気にいっている人もいればそうじゃない人もいるわ。どちらにしろ、あなたは音楽への個人的見解を述べることを許されてはいる。けれでも、ニッケルバックへの突っ込みは趣味が悪い」

「あなたほどの影響力があるなら、いじめの助長や、とくに世界でいま起きていることについてもっと責任を持つことを考えてもいいんじゃないかしら。#SayNoToBullying(いじめにノーと言おう)#TheJokeIsOld(あのジョークは古い) #NickelbackHasSoldOver50MillionAlbums(ニッケルバックは5000万枚以上のアルバムを売っている) xx, AL」

ニッケルバックは最近、カナダの警察が発した飲酒運転禁止を呼び掛けるメッセージの中でも揶揄され、担当者はその後謝罪している。

Ako Suzuki
この記事をポスト

この記事の関連情報