オブ・マイス・アンド・メンは12月31日、フロントマンのオースティン・カーライルが健康上の問題によりバンドを脱退したことを発表した。

◆オブ・マイス・アンド・メン画像

カーライルは、身体の結合組織に異常をきたす難病マルファン症候群を患っており、バンド結成時からライブ・パフォーマンスで身体にかかる負担が心配されてきた。10月には、その痛みが耐えられないほどになり、バンドはツアーを半ばでキャンセル。その後、医師からこのままパフォーマンスを続けるとしたら、脊柱や神経系に永久的な損傷をおよぼすと告げられたという。

バンドは、「専門家の忠告を受け、オースティンはバンドから身を引き、健康を考慮しライフスタイルを変えるのが最良だと決断した。彼が続けられないとは心が張り裂けるが、僕らにとっていつだって彼の健康は最重要であり、彼の決断を支援する」とコメントしている。

カーライルからの長文のメッセージも公開された。彼は「マルファン症候群が、これほどまでツアーを困難なものにするとは思ってもいなかった。いつも、ある日痛みは改善するのだろう、僕は良くなるのだろうと思ってきた。でも、それは決して起きなかった」と記し、メンバーやスタッフ、ファンのこれまでの支援に感謝した。

彼はコスタリカに移り住み、しばらく休養する。音楽はプレイしていきたいという。

オブ・マイス・アンド・メンは、すでに2017年夏のフェスティバル出演を発表しており、活動を続けていく。現時点では、カーライルの代わりとなる新メンバーは発表されていない。


Ako Suzuki