2016年、レインボーの活動を再開したリッチー・ブラックモアだが、もしロニー・ジェイムス・ディオが生きていたとしても、彼がそれに参加することはなかっただろうと話した。

◆リッチー・ブラックモア画像

『Newsweek』のインタビューで、「レインボーを再結成したとき、オリジナル・シンガーだったロニー・ジェイムス・ディオを誘うことができず残念に思ったか?」と問われたリッチーは、こう答えた。

「こう言うのは嫌だが、ノーだ。僕はそう思わなかった。ロニーとのことはずいぶん前に終わった。僕らはときおり連絡を取り合っていたが、僕はほかのことを始め、彼もほかのことをやっていた。僕らは友好的な関係にあり続けたけど、2人ともまた一緒にやりたいとは考えていなかったと思う。彼は強いリーダーだったし、僕もそうだ。彼はこっちの方向へ進みたがっていて、僕はそれとは違う方向へ行きたがっていた」

ディオも生前、レインボーの再結成には興味がないと話していた。彼は2009年、ギリシャの『Rock Overdose』のインタビューで、こう語ったという。「俺はもうレインボーのアルバムはやらない。決してやらない。リッチーとはなにもやりたくない。彼のことはリスペクトしている。彼は天才だ。彼は俺の人生で大きな部分を占める。でも、あの地獄を味わう必要はない。とくにこの年になって、もっと苦しまなきゃいけないっていうのか? 歳を取ったら、人生は難しくなるんじゃなくて楽になるべきだろ。リッチーは俺にとって扱うのが難し過ぎる人物だ。なぜなら、俺は自分の人生を自分でコントロールしたいからな」

過去とは関係のないラインナップで始動したリッチー・ブラックモアズ・レインボーは2016年夏、ドイツと英国でライブを行なった。そして12月、2017年の活動も発表。6月にUKツアーを開く。

Ako Suzuki