ISEKI、ワンマン公演が追加発表

キマグレン解散後、ソロ・アーティストとして活動中のISEKI（イセキ）が1月8日（日）札幌公演から初の全国弾き語り対バンツアーをスタートさせた。

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この日は昼の第一部にSoftly、夜の第二部に浜端ヨウヘイをゲストに迎えての2公演を開催。SoftlyはサポートPer.エミリオを加えた3人編成でステージに立ち、温かみのある語りかけるようなヴォーカルで、会場のカフェをなごやかな空気に包みこんだ。

ISEKIは黒いシャツで「どうも、ISEKIです！」とラフに登場、「明けましておめでとうございます」と挨拶後、岡村靖幸のカバー曲「カルアミルク」でライブの幕を開けた。続いて客席の手拍子とともに「Angelica」、しっとりとした夏のラブソング「陽だまり」とオリジナル曲を披露した。この会場から販売開始となったISEKIソロとして初音源となるアコースティック弾き語りのCD『COFFEE & SOUL-demo tracks-』に収録のオリジナル曲やカバー曲2曲を含む8曲が、リラックスしたムードでゆったりと会場に響き渡った。アンコールでは絢香の「三日月」をSoftlyとセッションでカバーし、11月5日にまた同じ会場でのワンマンライブ開催を約束し、第一部は幕を閉じた。

第二部ではパワフルな浜端ヨウヘイのステージの後、北海道出身の安全地帯のカバー曲「ワインレッドの心」でパフォーマンスは幕を開けた。第一部とは異なるセットリストでオーディエンスを魅了、本編ラストのオリジナル曲「PROMISE」は浜端ヨウヘイのピアノとともに披露され、セッションで玉置浩二の「メロディー」、安全地帯の「じれったい」がパフォーマンスされ、ツアー初日は幕を閉じた。



次回の＜ISEKI LIVE 2017～COFFEE & SOUL～＞は、1月15日（日）の仙台公演となる。南は北九州まで9都市10公演の全国ツアーで、それぞれ異なるアーティストを迎え弾き語りLIVEが繰り広げられる予定だ。その後にツアーファイナル＜ISEKI LIVE 2017～COFFEE & SOUL～[Special Acoustic Set]＞として、5月6日（土）東京・渋谷のMt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASUREにてワンマン公演が追加発表された。ISEKIによると「弾き語り対バンツアーのステージとはまた違う、いろんな企画も考えている」という。チケットは1月13日（金）よりBARKSで先行受付がスタートとなる。






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