【速レポ】<東日本大作戦番外編>ROTTENGRAFFTY、「2017年、最高の年にしようぜ」

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圧倒的なパワーとエネルギーで、会場中を歓喜のスクリームでいっぱいにしたのは、今日1月14日が2017年初のライヴとなるROTTENGRAFFTY。

◆ROTTENGRAFFTY 画像



「STAY REAL」では、HIROSHI(Dr)が生み出す超高速ビートとともにフロアはもみくちゃとなり、そこにKAZUOMI(G/Prog)の重厚なギターリフと、侑威地(B)のソリッドなベース、NOBUYA(Vo)とN∀OKI(Vo)のツインヴォーカルの波状攻撃が続く。メタリックなリフには、観客同士ががっちりと円陣を組んでヘッドバングし、大きなシンガロングで応戦する。ステージもフロアも、互いに1ミリも譲らずに食ってかかる勢いで、猛烈な熱を生み出す。これがロットンのライヴだ。

しかし、「デカいクラップくれよ」(N∀OKI)、「もっと来いよ」(NOBUYA)と声をあげ、続く「So…Start」でさらにボルテージを上げていった。疾走感のあるストレートなビートから、メロウな泣きのメロディが炸裂し、シンガロングやモッシュパートもありと、めくるめくドラマティックな展開をするロットン節で、さまざまな感情を揺さぶる。


「今日が当たり前の日だってことでなく、当たり前に生きてるってことじゃない」(N∀OKI)という言葉ではじめた「世界の終わり」では、鋼鉄のようなギターリフとヘヴィなドラムとベースによるサウンドがフロアを蹂躙して圧倒しながら、エモーショナルなメロディがコブシを突き上げさせる。まだまだ前半だが、すでにクライマックスを何度も更新し続ける熱いライヴだ。

ここまでのラウドなサウンドとは一転、高揚感のあるダンサブルなビートの「D.A.N.C.E.」で、「2017年、俺らの最高の年にしようぜ」(N∀OKI)とアグレッシヴにステップを踏ませ、続いて「本気で来い!」(NOBUYA)と「This world」で観客のシンガロングを指揮した。NOBUYAはフロアへと飛び込み、観客に担がれるようにして、その声を轟かせる。声をからさんばかりに吠え、感情をむき出し、全身でぶつかっていく、超ストロングスタイルでのステージ。



「マンダーラ」での、5人が渾然一体となった叙情的なアンサンブルもまた、どの角度からも死角なしのエネルギーと、緊張感に満ちている。ホストである10-FEETの「RIVER」をカヴァーしたりとサービス精神も見せてくれるが、そのパフォーマンスは死闘と呼ぶにふさわしい。京都大作戦においても欠かせない存在として、盟友として、ライヴバンドの生き様を見せるROTTENGRAFFTY。ラストの「金色グラフティー」は、ステージの5人も観客も燃え尽きるほどに歌い、騒ぎ、最高の笑顔で締めくくった。

取材・文◎吉羽さおり
撮影◎HayachiN/みやざきまゆみ(N∀OKI)

■【ROTTENGRAFFTY セットリスト】

SE.610行進曲
1.STAY REAL
2.So…Start
3.世界の終わり
4.D.A.N.C.E.
5.This world
6.マンダーラ
7.金色グラフティー


■10-FEET主催<東日本大作戦番外編>

2017年1月14日(土)宮城・ゼビオアリーナ仙台
▼出演アーティスト
Ken Yokoyama / G-FREAK FACTORY / 10-FEET / NUBO / MAN WITH A MISSION / ヤバイTシャツ屋さん / ROTTENGRAFFTY
2017年1月15日(日)宮城・ゼビオアリーナ仙台
▼出演アーティスト
サンボマスター / SiM / SUPER BEAVER / 10-FEET / 東京スカパラダイスオーケストラ / NAMBA69 / WANIMA
※仙台市太白区あすと長町1-4-10 東北本線「長町駅」より徒歩5分
開場12:00/開演13:00/終演20:30予定
▼チケット
全券種SOLD OUT

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