Da-iCE、初武道館で6面からのサプライズに涙。ホールツアー＆アリーナ公演の発表も

Da-iCEが1月17日、初の東京・日本武道館公演＜Da-iCE PHASE 5 FINAL in 日本武道館＞を行なった。この日はグループ結成丸6年目、6歳の誕生日という記念日で、2016年7月からスタートした全国ホールツアーのファイナル公演。チケットは発売と同時にソールドアウトし、Da-iCEが武道館に立つ日を共に夢見てきた9,000人のファン（＝6面）が会場に集結した。

◆Da-iCE ライブ画像

オープニング映像を経て、メンバーのシルエットが映し出された幕が落ちると1曲目「Splash」。曲中に曲が止まるとボーカルの花村想太が「行くぜ武道館！」とシャウトし、大歓声が起きた｡

1回目のMCで、リーダー兼パフォーマーの工藤大輝から「遂にこのステージに立つことが出来ました。今日はDa-iCEの誕生日、6周年。ファンの皆さんがあってこそなので、皆さんにもおめでとうを言いたいです。」とコメント。続けて、最新シングル「恋ごころ」や、インディーズ時代の代表曲「I’ll be back」などを披露し、本編ラストの「エビバディ」では会場全体がサビで「ヘイ！」と叫び一体となった｡

アンコールラスト曲の前にはメンバー一人ひとりからの挨拶があり、ファンが全くいなかったインディーズ時代を思い出し涙するメンバーの姿も見られた。それから、2回目となる全国ホールツアーの開催と年末に初のアリーナ2DAY公演を開催することを発表。ツアーの発表というサプライズの予定だったが、ラストに披露した「You & I -5 Voice edit-」ではスクリーンにファンからのメッセージが逆サプライズで流れるという思わぬプレゼントにメンバーは感涙し、大盛況となった初の武道館公演は温かい拍手と声援のなかで幕を閉じた。

撮影◎田中 聖太郎