文字入力用キーボードを音楽用に! ユードーがダンボール製組み立て鍵盤「KAMI-OTO」をNAMMで発表

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文字入力用のキーボードを音楽用のMIDIキーボードに変身させるダンボール製の組み立て鍵盤「KAMI-OTO」が登場した。ゲームソフトやスマホ向け音楽アプリの開発・販売を手がけるユードーが、米アナハイムで開催されるNAMM Showで発表する。

ユードーはゲームソフト、スマホ向けアプリ開発のノウハウを活かしながら、ライブやスタジオでの演奏に向けた本格的な大型キーボード「NEUMAN」を開発。2016年夏の「Summer NAMM」へ初めて出展、高価格のオーダーメイド製品に関わらず、世界中から問い合わせを受けたという。そんなユードーが今回新製品として発表したのが、ダンボールで鍵盤を組み立てる「KAMI-OTO」キットと、「NEUMAN」シリーズのデザイン・バリエーションとなる「NEUMAN-2」だ。

■KAMI-OTO


「KAMI-OTO」は、文字入力用の一般的なキーボードをMIDIキーボードに変身させるダンボール製の組み立てキット。完成にかかる時間は30分。

A4サイズのダンボールで構成されている鍵盤を組み立て、パソコンのキーボードに載せれば、鍵盤演奏が可能。タブレット端末などを接続することでシンセサイザーの音作りや演奏、音楽ゲームなどを楽しむことができる。NAMM Showでは、ピアノアプリ「ピアノ レッスン PianoMan for KAMI-OTO」の展示と、音源部分が「NEUMAN」と同機能のタブレット向け専用シンセサイザーアプリを参考出展する予定。今回提供するアプリだけでなく、音楽制作、音楽ゲームなどにも応用することが可能だ。

簡素なダンボール製組み立て鍵盤であり、既存の鍵盤楽器と比べて購入しやすい価格であることから、ユードーでは今後、クラウドファンディングを利用した世界中の音楽クリエイター・音楽ゲームファンへの提供と、新興国に向けて楽しく学べる音楽教育のためのソフトウェア開発事業をすすめる計画だ。

■NEUMAN-2


「NEUMAN-2」は、2016年発表の「NEUMAN」のコンセプトに基づいて、より使いやすく、スリムなデザインに変更したバリエーション・モデル。購入者のニーズに応え、一つ一つ独自のデザインを展開。高級オーディオや家具を意識した、スタイリッシュなデザインモデルとなっている。

ボディにアルミフレームを採用。内部の装置の交換を前提にしているので、CPUやオーディオボード、鍵盤などを随時交換でき、長く使用することができるのも特徴だ。

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