Helsinki Lambda Club、新レーベル「Hamsterdam Records」を発足

本日1月27日に渋谷WWWにて、昨年2016年10月に発売したファーストアルバム『ME to ME』のリリースツアー・ファイナルを終えたHelsinki Lambda Clubが、自身が所属するレコード会社であるUK PROJECT内に新レーベル「Hamsterdam Records」を発足することを発表した。

◆レーベルロゴ画像

レーベル発足の理由は、“ニューオルタナティブ”を謳った昨年に引き続き、今年も自身を中心としたシーンを拡げていくためであるという。レーベル第一弾の作品として、tetoとのスプリットCDが6月にリリースされる。新レーベルの発足タイミングであれば、自身の単独作品をまず出すのが通例と言えるだろうが、そこは捻くれものの彼ら。いまのところ自身の作品すべてが「ファースト」であることにならって、「ファーストスプリットシングル」を出してみようという考えに至ったそうだ。

あわせて、4月18日（火）＠東高円寺U.F.O. CLUB、4月19日（水）＠下北沢DaisyBarに、Helsinki Lambda Clubとtetoの二夜連続ツーマンライブの開催も発表された。同日より、会場先行でスプリットCDが販売される。今作は枚数限定のため、ファンは会場で確実に入手してほしい。スプリットCDの収録曲の詳細や、店頭での発売日は後日発表される。

さらに6月30日には、「Hamsterdam Records」の発足を記念して、渋谷WWWでワンマンライブを開催することも決定した。チケットは1月28日（土）0:00より、オフィシャルHPにて先行販売がスタートする。



◆Helsinki Lambda Club オフィシャルサイト