オジー・オズボーン「レミーが俺を見守ってくれている」

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オジー・オズボーンは、2015年12月に急逝した親友、モーターヘッドのレミーに見守られていると感じているそうだ。

◆オジー&レミー画像

オジーは英国の新聞『The Times』紙のインタビューで、誰に見守られていると思うかと問われると「それはレミーだと思う」と答えた。「レミーは俺のいい友達だった。彼はいつも、俺の方が先に逝くだろうって言っていたよ。俺はもちろん、そうならなくてラッキーだったと思っている。彼が逝く30分前、電話で話したんだ。何かがおかしいって思った。俺とシャロンはすぐに向かったが、間に合わなかった」

今週いよいよ、ブラック・サバス最後のツアー<The End Tour>の最終公演を行なうオジーは、いま、このバンドについて「何よりも誇りに思っている」そうだ。「俺らは、単なる労働者階級のガキだった。指の数さえ揃ってなかったんだ。俺らは、ロンドンにいる葉巻を吸ってる奴によってお膳立てされたわけじゃない。俺はやるか死ぬかだった」

<The End Tour>は残すところ3公演。火曜日(1月31日)ロンドンでパフォーマンスした後、2月2~4日、故郷バーミンガムでの2公演で幕を閉じる。


Ako Suzuki
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