Mrs. GREEN APPLE、映画『ポエトリーエンジェル』コラボMV公開

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Mrs. GREEN APPLEが映画『ポエトリーエンジェル』(5月20日公開)主題歌に決定した「soFt-dRink」のミュージックビデオをYouTubeにて公開した。

◆「soFt-dRink」ミュージックビデオ

映画『ポエトリーエンジェル』は、実家の稼業を手伝いながら前に進めずに日々をくすぶって過ごしている梅農家の青年と、ある悩みを抱える女子高生の2人を主軸に、詩のボクシングやその仲間たちとの出会いによって成長していく姿が描かれる物語。映画やドラマ、CMなどで活躍する岡山天音と、女性誌『non-no』の専属モデルも務める武田玲奈がW主演を飾る。

バンドが映画の主題歌として楽曲提供するのは今回が初めて。ミュージックビデオは同映画の監督・飯塚俊光が手掛け、本編では使用されなかった映像が存分に盛り込まれている。

なお「soFt-dRink」は大森元貴(G&Vo)が17歳の頃に書いた楽曲で、2ndフルアルバム『Mrs. GREEN APPLE』(1月11日発売)に収録されている。


▲映画『ポエトリーエンジェル』劇中写真

■大森元貴(G&Vo) コメント

輝きは憂いを纏い、憂いは輝きを纏っている。
そんな事に翻弄されながら、もがきながらも書き綴った僕の青春に対するラブレターです。
映画『ポエトリーエンジェル』を見させていただいた時に、自分の曲が主題歌であることを忘れ作品の中に引き込まれていきました。エンドロールで「soFt-dRink」が流れた瞬間「ハッ」としました。
自分らが「携われている」とかではなく、この映画『ポエトリーエンジェル』が大好きです。
僕は、そんな「大好き」の一部になれている事を本当に嬉しく思います。

■飯塚俊光監督 コメント

MVを制作して、改めて「soFt-dRink」が主題歌で良かったと思いました。この音楽と共存できたことを幸せに感じながら、制作しました。メロディが、歌詞が、大森くんの声が、映画のシーンと淀みなく混ざっていく心地よいMVができあがりましたので、ファンの方のみならず、多くの人に、届けられたら嬉しいです。そして、「ポエトリーエンジェル」を観に劇場に足を運んでくれたら、なお嬉しいです。

映画『ポエトリーエンジェル』

2017年5月20日(土)より全国ロードショー
岡山天音 武田玲奈
鶴見辰吾、美保純、角田晃広(東京03)、山田真歩、芹澤興人、山﨑賢人(友情出演)/下條アトム
監督・脚本・編集:飯塚俊光
主題歌:Mrs. GREEN APPLE「soFt-dRink」
企画・制作支援:田辺・弁慶映画祭実行委員会
製作:田辺・弁慶映画祭 第10回記念映画プロジェクト
配給・製作プロダクション:アークエンタテインメント
制作協力:エイガ・ドット・コム、ニューシネマワークショップ、為一、田辺市観光振興課
2017年/日本/シネマスコープ/カラー/95 分
(C)2017 田辺・弁慶映画祭 第10回記念映画プロジェクト

[ストーリー]
玉置勤(岡山天音)は高校卒業後、実家の梅農家で働くが、その仕事に満足していない。妄想癖があり、自分の妄想が発揮できる場所を探していた。そんな玉置がふとしたきっかけで声と言葉のスポーツ“詩のボクシング”の説明会に参加したところ興味を持ち、「詩のボクシング教室」に通うようになる。そこには指導する先生(角田晃広)、自称のラッパー(芹澤興人)、暗そうな女性(山田真歩)、年金暮らしの老人(下條アトム)など、ひとクセある面々が集まっていた。

そんなメンバーたちが力試しに高校生と強化試合をすることになるが、彼らの詩に足りないものは何なのか模索していくと、各メンバーに秘密があることがわかる。そして、ある出来事により女子高校生の丸山杏(武田玲奈)が新たなメンバーとして加入することに。ただ、彼女はある悩みを抱えていた…。

※詩のボクシングとは
ボクシングリングに見立てたステージ上で、2人の朗読ボクサーがオリジナルの詩を声に出して表現し、どちらの言葉が聞き手の心に届いたかを判定して勝敗が決まる声と言葉のスポーツ。2017年で20周年を迎える。
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