武田カオリ、中島愛、中田裕二ら参加。作詞家・売野雅勇35周年カバーAL

作詞家・売野雅勇が2016年に作詞活動35周年を迎えたことを記念して、これまでの作品をリアレンジしたカバーアルバム『作詞家・売野雅勇 Hits Covers』が2017年2月22日にリリースされる。

◆『作詞家・売野雅勇 Hits Covers』ジャケット画像

「星くずのダンス・ホール」（シャネルズ／1981年）で作詞家デビューし、「少女A」（中森明菜／1982年）が大ヒット。以後、チェッカーズの一連のヒット曲を手がけるなど、実力派シンガーからアイドルまで幅広く作品を提供してきた売野。

アルバムには、「禁区」（中森明菜／1983年）、「星屑のステージ」（チェッカーズ／1984年）、「2億4千万の瞳」（郷ひろみ／1986年）、「め組のひと」（ラッツ＆スター／1983年）などヒット曲が満載で、ミズノマリ（paris match）、武田カオリ、なかの綾、中田裕二、中島愛らが参加し、シティ・ポップにリアレンジされた楽曲をカバーしている。またこのアルバムのために、1980年代の杉山清貴＆オメガトライブ活動当時には実現しなかった、“作詞：売野雅勇、作曲：林哲司、歌唱：杉山清貴”という初組み合わせによる書き下ろし新曲「真夏のイノセンス」も収録される。

ジャケットには「アクアマリンのままでいて」（2曲目収録）のオリジナル曲が主題歌となったドラマで主演を務めた、浅野温子の1989年当時の写真を使用。その美しい姿にも注目してほしい。

▲『作詞家・売野雅勇 Hits Covers』