【レポート】PENICILLIN、「続けることの意味や大切さを噛みしめて」

PENICILLINが2月11日、新宿ReNYにて結成25周年記念ライブ＜25th Anniversary LIVE ～HAPPY BIRTHDAY & VALENTINE’S DAY LIVE～＞の初日公演を開催した。

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“25周年＝四半世紀”ということで、この日のオープニングに選ばれたナンバーは「Quarter Doll」。勢いよく幕を開けたステージは、「幻想カタルシス」「戦慄迷宮」といった近年のヒットチューンをはじめ、1996年に発表したメジャーデビュー曲「Blue Moon」や代表曲のひとつである「99番目の夜」、そして久々の披露となるアルバム収録のレア曲など、バラエティーに富んだセットリストが華々しいもの。PENICILLINの25年間を彩る新旧様々な楽曲が繰り広げられ、終始温かな祝福ムードに包まれたライブとなった。

MCでは結成当初の思い出話で和む場面もありながら、彼らの現在についてこう語った。

「20周年から25周年の5年間は、それまでよりも自分の中で1年1年が重かった。続けることの意味、大切さを、以前よりも考えて過ごしてきたのかな。ただ活動するだけじゃ意味がなくて、中身の濃い活動を、素晴らしい成長をしていけるように頑張りたい」──HAKUEI（Vo）

なお、この記念公演は2月12日(日)の新宿ReNY公演、翌週末18日(土)および19日(日)の大阪 Shangri-la公演と続く。さらに、5月に控える東名阪ツアーは“25周年ならではの内容”になるとのことだ。こちらもお楽しみに。






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