アイアン・メイデンをモチーフにした浮世絵が発売される。

◆アイアン・メイデン浮世絵画像

本作品は、江戸木版画の技術保存と継承を目的に発足された「浮世絵プロジェクト」によるもので、KISSに続く第二弾としてアイアン・メイデンが採用されたもの。江戸時代に当時のスターであった歌舞伎役者が描かれたように、現代のスターを描くことで浮世絵を現代に蘇らせる取り組みで、作品は江戸の文化を承継する絵師、彫師、摺師が手がけた本物の美術品となる。

作品は2種類あり、ひとつは「地獄太夫実ハ壊泥(じごくだゆうじつはエディ)」。これは、花魁を鏡越しに見たら美しい顔がお面でエディが不敵な笑みを浮かべている妖怪図となっている。エディ史上初の女性に変化した構図で、悪戯心のある作風に仕上がっている。もうひとつは彼らの代表作『キラーズ』をオマージュしたという「辻斬リ壊泥(つじぎりエディ)」で、和製版切り裂きジャックをモチーフにした作品となっている。



この壊泥(エディ)という当て字にも、単なる破壊者という文字通りのイメージだけではなく、「既成概念を打ち破るもの」「ネガディブな物や存在を一刀両断にする存在」としての意味が込められているという。浮世絵にしばしば登場する短冊には、伝説の拷問器具“鋼鉄の処女”をモチーフにして「穢行銘傳之内」(アイアン・メイデンのうち)という当て字が刻まれており、「穢れた行いを記した伝説」という意味が込められている。

なお、この両作品が丹精込めて制作される様子が、2月18日(土)25:30からBSフジ「伊藤政則のロックTV!」にて放送される。江戸の文化を承継する職人が手作業で一枚一枚仕上げる制作風景が見られ、浮世絵の芸術・美術品としての奥深さを感じ取れる映像となっている。同時にロックTV!では、番組限定の購入特典として特製クリアファイル2種類が付く形で販売される。


アイアン・メイデン浮世絵

『地獄太夫実八壊泥』 \100,000+税
『辻斬り壊泥」 \100,000+税
※各50枚限定、限定番号入り
※ロックTV!限定特典 特製クリアファイル2種類付
サイズ:(約)縦 48cm×横 34cm
用紙:越前生漉奉書(人間国宝、九代目・岩野市兵衛制作)
絵師:石川真澄
彫師:馬場沙絵子
摺師:鉄井裕和、岡田拓也

◆浮世絵プロジェクト・オフィシャルサイト
◆アイアン・メイデン浮世絵「地獄太夫実八壊泥」オフィシャルページ
◆アイアン・メイデン浮世絵「辻斬り壊泥」オフィシャルページ