D.A.N.、初のワンマンツアー決定＋大作「SSWB」アナログ12inchとしてSGカット

D.A.N.が、初となるワンマンツアー＜TEMPEST＞を5月に東名阪で開催することが決定した。

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同ツアーは、5月11日（木）に大阪・SHANGRI-LA、5月12日（金）に愛知・名古屋CLUB QUATTRO、5月14日（日）に東京・恵比寿LIQUIDROOMの3公演を巡行する。全公演のチケット先行受付は、2月20日12:00からスタート。なお、本日2月19日にWWWXで開催される自主企画＜Timeless#2＞ではチケットの先行販売が行われる。

また、2016年12月23日に発表した新曲「SSWB」が、アナログ12inch盤としてシングルカットされることも発表されている。オリジナルは、バンド演奏のグルーヴとエンジニア陣の繊細な音作りが融合したD.A.N.らしいクールな美意識を貫いたインディ・ダンス・ナンバー。タイトなビートと唸るベースにスチールパンの音色が幻想的に絡みつき、緩やかに宇宙へと誘われる名曲にして、8分にも及ぶ大作だ。さらにカップリングには、日本を代表する電子音楽家AOKI takamasaによるリミックスが収録される。緻密なクリック・エディットを駆使したミニマルかつドープなエクスペリメンタル・ハウス・リミックスに仕上がっており、オリジナルとはまた一味違った芳醇なイメージを与えている。レコーディング・エンジニアは、半野喜弘〜Jazztronik〜大橋トリオなどを手がける早乙女正雄が、ミックス・エンジニアはAOKI takamasaが担当した。