BOYS AND MEN 研究生、遂にメジャーデビューを発表

ボーイズグループBOYS AND MEN 研究生が、昨日2月19日（日）に拠点である名古屋の名古屋国際会議場センチュリーホールで＜BOYS AND MEN 研究生ライブ 2017 羽ばたきの章＞と銘打った単独ライブを開催した。

◆BOYS AND MEN 研究生 ライブ画像

2016年12月発売のメジャー流通シングル「ドドンコ Don’t worry」がオリコン デイリーCDシングルランキング初登場1位（2016/12/20付）、同週間ランキングは初登場3位（2017/1/2付）を獲得し、メジャー初挑戦にてメンバー自ら掲げた目標（オリコンデイリー初登場3位以内、ウィークリー初登場5位以内）を見事に達成。さらに、日本レコード協会 ゴールドディスクにも認定（2017年2月15日付）され、新人グループとして“メジャーデビュー前”にとんでもない記録を打ち立てているBOYS AND MEN 研究生。

同ライブのオープニング映像では、現在に至るメンバーの活動写真が映し出され、今まで共に歩んできたファンは、BOYS AND MEN 研究生との楽しい日々を思い出しているようだった。そして映像の最後には、「2017年、いよいよ本格始動！！」。その直後、新衣装を纏ったBOYS AND MEN 研究生13名が一斉に地下階からリフトでステージに登場し、会場に響き渡る大歓声のなか、1曲目「バリバリ☆ヤンキーロード」がスタートした。

野々田奏は「このステージに立つのが夢だった！！今も夢のような気分..（笑）」と、寺坂頼我は「今日のこのステージが、僕たちにとって新たなスタートです！！」と語り、「2017年、いよいよ本格始動！！」を知らしめるビッグステージは幕を開けた。

ライブ中盤には最新曲「ドドンコ Don’t worry」も披露。2016年夏フェス（名古屋・東京・大阪 3会場ツアー）での人気投票結果による上位5名メンバーの歌唱曲ではあるが、この日は全メンバーの13人Ver.で披露した。2017年1月に開催された兄貴分“BOYS AND MEN”の日本武道館公演に出演した研究生であったが、そこで披露された13名Ver.の再来に、観客のテンションも早くもMAX状態に至った。

ライブ後半には、曲中にメンバーが一斉にバク転や後方宙返りなどをするアクロバティックなパフォーマンスを惜しみなく繰り広げた。研究生らしい、エンターテイメント性の高いステージが息つく間もなく展開した。

ライブあり芝居ありの、あっという間の120分となった本編最後のMCでは、リーダの寺坂頼我が「誰も見たことのない景色を、僕たちと一緒に見ませんか？」「そこまでみんなを引っ張っていきます。連れていきます！」「僕たちを信じて付いてきてください！後悔はさせません！！」と自分たちの覚悟を力強く表明した。

アンコール曲が終了後、所属プロダクション社長（フォーチュンエンターテイメント 谷口誠治氏）がサプライズ登場し、「重大発表があります。」と一言告げた後、会場の巨大スクリーンに映像が映し出された。

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「重大発表！！」
「BOYS AND MEN 研究生 から」
「選抜メンバーで」
「テイチクエンタテインメントより」
「メジャーデビューが決定！」
「新グループ名とメンバー名は..」

ここで会場内が一気に静まる……

「後日発表！！」

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表情が一斉に凍りつくも、その後すぐズッコけてしまったメンバーたち。こうして遂にメジャーデビューが発表され、BOYS AND MEN 研究生を取巻く環境は一気に加速していきそうだ。