メタルコアのテンサイド、ドイツから日本上陸

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ドイツ・ミュンヘンのメタルコア・バンド、テンサイドがニュー・アルバム『コンヴァージェンス』を4月19日にリリースする。

◆テンサイド画像

テンサイドは当アルバムで日本デビューとなるが、既に6枚目となるキャリアをもつバンドだ。本国ドイツでは、圧倒的なエネルギーと情熱的なライヴ・パフォーマンスが評判を呼んでおり、Atreyu、36 Crazy Fists、Darkest Hour、Emil Bulls、Skindred、Soulflyといった大物バンドたちとツアーを敢行している。ヴァッケン・オープン・エアを筆頭に、サマー・ブリーズ、ウィズ・フル・フォース・オープン・エア・フェスティバルといったドイツのメタルフェスにも軒並み出演を果たしている実力派だ。




今作『コンヴァージェンス』のプロデューサーは、フロントマンのダニエルとギタリストのマイケルが担っており、エレクトロ・メタルコア/ポスト・ハードコアバンドのAnnisokayのギタリストChristoph Wieczorekが共同プロデューサーとして制作に加わっている。

1曲目の「ディス・イズ・ホワット・ウィ・ダイ・フォー」からズッシリとした重量感とシンガロング・パートがバランス良く配置された楽曲が続いており、同郷ミュンヘンのEmil BullsのChristoph von Freydorfが参加している「アーミー・オブ・ザ・ドーン」は叙情と激情が交錯する佳曲だ。うねりの効いたギター・リフがぐいぐいと引っ張っていく「ニュー・スレイヴス」などなど、豪快さと繊細さを伴ったドイツのバンドらしい熱量と手応えのある仕上がりとなっている。


テンサイド『コンヴァージェンス』

2017年4月19日発売予定
【完全生産限定スペシャル・プライス盤CD】¥1,800+税
【通常盤CD】¥2,300+税
※日本盤限定ボーナストラック2曲/日本語解説書封入/歌詞対訳付き
1.ディス・イズ・ホワット・ウィ・ダイ・フォー
2.アンブレイカブル
3.フェイス・オーヴァー・フィアーズ
4.ザ・シェイズ・オブ・ナイト
5.アーミー・オブ・ザ・ドーン
6.エターナル・コンテンプト
7.ビルト・フォー・エタニティ
8.ニュー・スレイヴス
9.レイズ・ザ・フラッグ
10.アイアン・ウィル&ゴールデン・ハート
11.ザ・フェイスレス
《日本盤限定ボーナストラック》
12.ザ・ワールド・イズ・ユアーズ
13.リヴィング・ヘル

【メンバー】
ダニエル・クーレマン(ヴォーカル/ギター)
マイケル・クリンゲンベルク(ギター)
マックス・ヴァイスハウプト(ベース)
フロリアン・シュミット(ドラムス)

◆テンサイド『コンヴァージェンス』オフィシャルページ
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